和解
エリーはその言葉をずっと心の中で待っていたのだろうそれを聴いた瞬間エリーは心が温かくなったのだそして自然に返事をしていた
「喜んで」と
ややあって
レオは魔法を解き元の姿に戻ってから話を切り出した
「と、言うわけでリサ悪いけど一回戻ってもいいかな?」
そのレオの一言に対してリサは最初頬を膨らましてイヤイヤオーラ前回だったが次第に吐息とともに
「はあ~良いですよ私は旦那様に従います、もとより私の命は旦那様のおかげで今もなお生きて居るだけですし」
「ありがとリサでもリサも俺にとっては大事な
「だ、旦那様そう言う事はそのふ、二人っきりの時に…」
ふ、不意打ちは卑怯です。そう最後にポソッと呟いて後ろを向いたその時のリサは頬をほのかに赤く染めていた
「ん?わ、わかったじゃあ二人きりの時にな」
だがレオは鈍感ゆえにリサの行動に対し不思議に思い首を傾げながらも頷いた
ややあって
リサ何で後ろに向いたんだろそれにエリーが何故か俺に睨んできた。って色々あって忘れていたけどアイリスさんに何で時間が戻ったのか聞くの忘れてたなまあいいか、死にかけはしたけど謝罪はもらったしなんかもう行く雰囲気でもないから覚えていたらって事に…いやナビー経由で聞こうかな
とそろそろ行こう
それからリサはエリーの所有する早馬に乗って夜には王都につけるように予定していた
だが今回の道中ではトラブルと言えるトラブルは無く、ただただ急いで王都に戻った、その際レオは馬には乗らず走っただがレオの圧倒的なステータスにより走ることに関しては苦はない様子であったので休憩を最小限にできたのも功がなしやがて王都が見えたころはまだ昼すぎであった
「いがいと早く着けたな」
「そうですねレオくんその大丈夫ですがずっと走り続けていましたし疲れませんか」
「あ、うん大丈夫ちょっと息は上がったけどあのオーガ戦よりはましだよ」
「あははあれと比べたらダメな気がするよレオくんでも、良かった最初走るって言いだした時は驚いて途中でばてるって思ってたもんでも、レオくん最後まで馬が休む時以外ずっと走るんだもん」
「エリーさんオーガ戦とは何ですか」
「うーんちょっとね前にレオくんと私とあとこの後に出会うんだけどレティって人で【赤の塔】ってダンジョンに行ったんだけどそこのボスが魔族の保有する“あれ”と言う物?存在?によって化け物かしたんだそこでレオくんが命を張って私たちを助けてくれたのよ、ただあの戦いは一歩間違えばレオくんもろとも私たち全滅してたからあまり思い出したくないかな」
「ご、ごめんねエリーさん」
今の会話からわかる通りトラブルは無かったもののエリーとリサは和解し仲良くなったそうだなぜそうだと言うと俺聞いてないんだ走るのに関しては大丈夫だが馬の足音と走るときの風圧って意外と音に影響を与えてある一定の距離を開けている場合って全く聞こえないんだよね、アニメとか漫画みたいに二次元物で緊急事態の時に走りながらの会話って実話あれ無理なのではって思ったけど走り終えてから「あれ?風魔法使えばもっと楽だったのでは」と思ってしまったがそこを考えると駄目な気がしたので考えないことにしたと言うのはエリー達には内緒だ
そもそもの問題としてそんなこと人間では魔力が持たないからな、俺は精霊王により魔力は測定不能だしダメ出しで魔力を更にプラスで1000入っているからな早々魔力切れは怒らんしな、ほんとこの世界に来た時と全然違うなステータス
「エリー、リサあのそろそろ行こう共住にはほらリサを紹介しないと行けないからな」
「はいそうですねでは行きましょうかレオくん」
「私楽しみです旦那様zエリーさん早く行きましょう」
________________________
nameレオ 年齢10
職業 精霊王/熾天使
性別 男
Lv182/Lv1
HP/ 11600+1000
MP/ 測定不能+1000
STR/ 3500+500
VIT/ 400 (固定)+1000
DEF/ 400 (固定)+1000
AGI/ 3800+1500
【スキル】
全耐性MAX/剣豪Lv1/拳豪Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1
【tスキル】
限界突破/魅力Lv1/カリスマLv2/
【固有スキル】
超回復/多重思考/思考速度上昇/精霊召喚/天使召喚/合成/
【神スキル】
神速/
【神話スキル】
真・神眼/精霊魔法・極/
称号
異世界から来た神の使徒
三女神の寵愛
女神の過保護を受けすぎた者
全ての精霊に愛された者
全ての天使に愛された者
神の代行人
【 の思いの記憶】
逸脱者
英雄(魔)
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次回はレオどうなるでしょうか、エリーは意外にもレオを許したが…
あとこれが終わると本格的に商会編が始まりますですが、商会編はスムーズに行きたい何しろ“伝説の”商会ですから
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