第二職業
そう自己紹介をする女神と名乗る女性ミアは女神アイリスの後から服のエリを掴んでレオから少し離した
「え、あ俺はレオです」
「良いんですよそんなにかしこまらなくても、でもちょっと分かるかもアイリスちゃんが気に入っている理由、それはそれとして」
そこで間を置いて女神ミアは「ほんとにごめんね危険な目に合わせて」と謝罪をしてきたのだ
なんかこの光景見たことあるなどこでだっけ?あそうだった転生・転移したときだったなまあでも一度失った命をアイリスさん達が生き返らしてくれてまたさっきので助けてくれたもんな感謝こそすれど謝罪はいらないかな
「いやこれは完全に私達のミスだほんとに済まない君を危険な目に合わせてしまった」
うーん普通に心読まれたまあ良いんだけどさ
「う、済まない許してくれそれも含めて何かあげないとな、それに君はアイリスちゃんの寵愛を受けている者だ無下には出来んそうだなレオよ少しこっちに来てくれ」
「あ、はい分かりましたこれでいいですか?」
「あー感謝するでは行くぞ」
そう言うと女神ミアはレオのオデコに自分の唇をつけたつまりキスである
キ、キキキスッ!!なんでどうしてこうなった
そう思いながらレオは直ぐに女神ミアから距離を取りオデコを手でおさえた、そんな時だレオの身体から青色の光がポカポカと現れた
温かい何だこれはさっきのキ、キスと何か関係あるのか?それにしてもキスする必要あったのか?俺達って初対面なのに
そんな時女神ミアはレオにむけてウインクをしながら舌なめずりをした
あ、この
「クスクス、ささステータスを見てご覧」
「見てご覧じゃ無いわよ何勝手に私のレオ君にキ、キキキキス何てしちゃってるのよ…」
「何ってキスよキスそれくらいわからないのそれにレオちゃんはアイリスちゃんのじゃ無いわよそ・れ・に、もしアイリスちゃんがレオちゃんにキスをしたいならすればいいじゃないアイリスちゃんが」
最後の方は消え入りそうな声でそして顔を真っ赤にしながら何とか講義を上げる女神アイリスであったが女神ミアの一言で完膚なきまでに叩き潰された
この人凄いあんなに普段ポンコツだけで可愛くてかっこいいアイリスさんをここまでかわいい要素しかない生き物にするとはこれからは愛称を込めてミア師匠と呼ぼう
「あらあらレオちゃんったら私を師匠だなんてますます気に入ったわおまけしちゃうわ〜〜」
そう言ってさらに女神ミアはレオに近づきとうとうレオの唇を奪ったのだった、そしてその直後先程とは比べ物にならない程の青い光がレオの周りを覆った、今度はポカポカと言う生暖かい物では無く少し暑いくらいの勢いである
「って何で唇にキスするんですか!!」
「して欲しく無かった?」
「う」
「レ、レオ君の裏切り者〜〜」
そこで女神アイリスは退場していった
「お姉ちゃんヤリ過ぎです、すみません内の姉があ、これは私からです」
そう言うと女神ミオはレオのおでことおでこをぶつけてそのままはなれた
〈不服ですが称号女神ミアと女神ミオの寵愛をそれぞれ獲得しました、それに伴い称号【三女神の寵愛】へと複合します〉
〈非常に不服ですが称号【三女神の寵愛】により
第二職業開放しました、職業【熾天使】を習得しました
開放した職業に自動的に第二職業【熾天使】を付与
それに伴い固有スキル【天使の翼】【天使召喚】を習得しました〉
〈称号【全ての天使に愛された者】を習得〉
〈称号【神の代行人】を習得しました〉
〈称号【神の代行人】により称号【魔法使いの亜神】を削除します〉
〈称号【神の代行人】により神スキル【
最後の方でレオ君は私の何だから〜と聞こ得たような気がしたが先ずは落ち着いて第二職業って何だそれに三女神の寵愛って…
あと熾天使って確か天使の中で一番階級上やつだよな俺天使じゃないし翼生えてないんだが…
________________________
nameレオ 年齢10
職業 精霊王/熾天使
性別 男
Lv182/Lv1
HP/ 11600+1000
MP/ 測定不能+1000
STR/ 3500+500
VIT/ 400 (固定)+1000
DEF/ 400 (固定)+1000
AGI/ 3800+1500
【スキル】
全耐性MAX/剣豪Lv1/拳豪Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1
【tスキル】
限界突破/魅力Lv1/カリスマLv2/
【固有スキル】
超回復/多重思考/思考速度上昇/精霊召喚/天使召喚/合成/
【神スキル】
神速/
【神話スキル】
真・神眼/精霊魔法・極/
称号
異世界から来た神の使徒
三女神の寵愛
女神の過保護を受けすぎた者
全ての精霊に愛された者
全ての天使に愛された者
神の代行人
【 の思いの記憶】
逸脱者
英雄(魔)
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