おかしい
それからレオとリサの二人で急いで隣町に移動することをレオから話そのまま王都を出ることにその道中は特に何事もなく行けるはずもなく道中に魔物に襲われそうになっていた商人であろう女性を助けることになった
その魔物は犬の顔をした人型で木に石器を使った武器を携帯したいわゆるコボルトだろうか身長は
8~10歳程度の年齢で小さい傾向にある様だ、そしてそのコボルトが問題なのだまだこの場所は浅くコボルトはおろか魔物一匹もいるはずがないのだ、そしてこれも運が悪いのかコボルトは一匹の戦闘能力は低いが群れをなし連携をとる魔物の代表格の一匹であった、そしてさらに運が悪いのか今回の数だ軽く一目見ただけでも50は優に超えており先ほども言った通りコボルトは連携をとる魔物だ、それ故に木に隠れ弓を使うコボルトもまたいるのであるこの見るだけで50を超えているということは100いても可笑しくないのである、何故ならコボルトの話でこんな事が言われている
《コボルトが一匹いるなら二匹いると思え》と言う説である、そうコボルトは狩りをする半分は隠れ様子を疑い後ろから奇襲するといわれているのだ、つまりコボルトは別称初心者キラーと言われ、多くの初心者を殺してきた魔物なのだ、だがコボルト自体の戦闘力はたかが知れていると言う理由からEやDランク冒険者でも受けられる依頼の中で一、二位を争う報酬料なのだ、その報酬に惑わされ初心者冒険者は、死人が多いのだ、
初心者冒険者の死因約3割がコボルトと言われるほどの魔物でだからこそ初心者キラーと言われている
そこで、問題は数だ今回の数は異様、要はスタンビートの可能性が高いであろう数なのだ。
そして今回レオ達の目の前の女性は護衛と言える冒険者は3名だろう、いずれも初心者であるDランク2名、また最近ようやくベテランと言われるCランク1名と言ったところだろうか、一端の商人なら十分の護衛だそれもここらの魔物はそこまで強くなく、それも今回のように50匹以上の群れなど普通起こるはずがないのだ、一般コボルトとは初手3~4匹後から3~4匹程度と言われているからだ
『グ゛ル゛ル゛ル゛』
「ヒィこ、コボルトなんだこの数可笑しいです。だ、だれか助けてくださいませ、このままでは
「だ、旦那様!!あ、あれを見てください!!人が襲われています、あれはコボルトです、でもこの数可笑しいですねなんでこんなにいるのでしょうか!!?」
そう言いながらリサはレオの腕を揺さぶりある一方向を指で示した、そこにはなんと
「ど、どう言うことリサ」
「あれ、旦那様知らないのでしょうか?
コボルトとは《コボルトが一匹いるなら二匹いると思え》と言う言葉があります、今現状で私達の位置から
「そう、だなあれを使えば」
本当ならこれくらい俺一人で何とかなるけど、リサの前で力を見せることが出来ないしな、リサには悪いけど俺は回復専門とでも思ってもらいたい、だがあの異様な数はなんだリサの慌てっぷりから普通じゃありえないことなんだろうけど
ま、まあ今は考えても仕方ないか
そう思いつつレオはポケットからあるアイテムを出した、それは魔物が苦手なな匂いを放つ匂い袋だ、そしてその匂い袋は弱いランクC以下の魔物までなら効果があるもので、今回いくら数があろうとコボルトはコボルト低級の弱い魔物だ、この匂い袋を使えば抜群に効くだろう、その匂い袋をレオはコボルトがいるであろう場所に投げ放ちすぐにその商人であろう女性とその護衛のもとに向かった
レオ達がついたころにはすでに匂い袋の効果が効いたのか、コボルトは少しずつ引いていきつつある様だ
「あ、あれ引いていく?」
「だ、大丈夫ですか?」
「あ、あなたは誰でしょうか?」
「あ、そうですね、私はアークと言いますそれでこの隣の人はリサです
さっき使ったのは匂い袋と言って私が開発したもので、あまり周りに言わないでくださいね今回は襲われそうになっていたのであなたを助けるために使いましたがこの匂い袋は本来あまり郊外したくありませんから」
「に、匂い袋?」
「あ!匂い袋っていうのは、魔物の苦手な匂いを閉じ込めたものとでも
でも災難でしたね、まさかこんなに魔物が現れるなんて」
「そ、そうですね、あ!あのさっきは助けてくださりありがとうございます、私はシスティ…ナタリーです」
「システィ?」
「ナタリーです」
「あ、はいえーとナタリーはこれからどこに?」
「えーとこの近くの町であるマーサに行くところですね」
「あ、そうなの?じゃあ私たちと同じなんですね、よかったら一緒に行きましょうか?」
「え、いいのですか?」
「い、いけませんおじょ…ナタリーさ…ナタリーさん、こんなどこの馬の骨ともわからない人となど」
そこで、その冒険者のリーダー格だろう見た目的にCランクだろう人がレオとナタリーの間に入った
「いいではないですか別に」
「いけません…お忍びとは言え平民と行動を共にするなど」
「あなた私に喧嘩売っていますの、私の前で平民や王族なんて言葉控えなさい、首にされたいのですか、それもあのお方レオ様は私の命の恩人ですよ、そう無碍には出来ませんよ」
「ハッ、出過ぎた真似をお許しください」
「はあ~わかればいいのです」
「えーとレオ様同行をしてくださること喜んでお受けします、ありがとうございます」
「はい、でも良かったんですか?自分で言うのもなんですが、なんかそこの冒険者さんは否定していましたが…」
「いいのです護衛は護衛雇っているのは私です、最終決定権は私にあります」
「そ、そうですねでは行きましょうか、リサもそれでいいよな」
「はい、旦那様がそういうなら…」
「じゃあ行きましょうか」
「はい行きましょう」
________________________
『あれは、なんだったのだ?
匂い袋?どう思う』
『はい、あれは痛いですねあまり強力な魔物の大軍を出すわけにもいかないし、もしあれが出回れば我々の計画が』
『操の魔力見たことがあるぞ、ハメツや隊長を倒した奴の魔力と似ている』
『もしやあの化け物の親族か!!』
『いやまだわからん、だがその可能性が高いな、奴は一度見たことがあるが似ていないからな』
『どちらにせよ我々の計画の支障が出かねない、早く手を打たなければ』
『そうだな【
________________________
nameレオ 年齢10
職業 精霊王 性別 男
Lv/182
HP/ 11600
MP/ 測定不能
STR/ 3500
VIT/ 400 (固定)
DEF/ 400 (固定)
AGI/ 3800
【スキル】
全耐性MAX/剣豪Lv1/拳豪Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1
【tスキル】
限界突破/魅力Lv1/カリスマLv2/
【固有スキル】
超回復/多重思考/思考速度上昇/精霊召喚/合成/
【神スキル】
神速/
【神話スキル】
真・神眼/精霊魔法・極/
称号
異世界から来た神の使徒
女神アイリスの寵愛
女神の過保護を受けすぎた者
全ての精霊に愛された物
魔法使いの亜神
【 の思いの記憶】
逸脱者
英雄(魔)
________________________
さあ、これからどうなるでしょうか、助けたお忍びの女性に
あのコボルトの数
そして再び【暗闇】の出現
レオ~~先に偽装魔法·能を使っておけば良かったものの
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