伝説の商会と【暗闇】の動き編

人為的修羅場

2章始まるよ~


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レオはあの後、【祈りを】終えたときに目の前には一つの光の柱ができそこから千代が現れた

「あ、千代ちゃん、ホントに空から現れたんだね、驚いたよ」


「ふふん驚いた~~クスクスじゃあ、行こっか、レオ君の今の家族に挨拶しなくちゃ、私もレオ君と結婚するって」


「あ、あ~そうだよな、でもあんまり騒ぎを起こすなよ千代ちゃんこういう時結構めんどくさいんだから、いつも千代ちゃんの巻いた種を処理してるのは俺なんだからさ」

「う~んどうしよっかな~

だって~今回はレオ君が全面的に悪いし、そーりゃ~一夫多妻を許可されてるからってさ~

普通四人も作る?」


「うっ面目ない、それを言われると何も言い返せない」

「でしょ、はいレオ君の負け、私これでもものすごく人気でさ、学校では毎日のように告白されてたんだよ、でもあの時は狂くんがいたから、全部断っていたのにな~」

「ウグ、すまん」

「まあいいわ、行きましょう、さっきの私の登場で騒がしくなってきたし」

「そうだな、俺のほうもいきなり向けだしてきた方エリー達が心配してるかも、あーどう説明しよう」


「何今頃やめようっていうの?」

「あ、違うんだ、ちょっとね説明どうしようかって」

「あ~それなら幼馴染の記憶を思い出したら、出てきたとかでよくない」


「それでうまく行くと本当に思ってるのか?」


「馬鹿ね、思っているわけないでしょ、私に考えがあるは」


〈マスターご愁傷さまです〉

(え!どういう事!!)

〈さーてどうでしょうね、でも頑張ってください、いまマスターと千代さんとの関係を知っている婚約者は私だけです、それに私は、事情を知っていますけどエリーさん達はどうでしょうね

マスターレティさんの件忘れたわけではないですよね〉


(あ、そうだった、どうしよう、助けてくださいナビーさんや)


〈さあどうしましょうね〉

うんこれ無理な奴だ、よしこのことは未来の俺に託そう

よし!未来の俺がんばれ


〈マスター現実逃避するのはいいのですけど、そろそろ学園始まるまで数か月間でお金貯めといてください〉

どうして

〈それはですね、学園でマスターって普通の生活をするんですよね?〉

まあ基本はね、普通にチートは使うけどな、負けたくないし


〈そこは、どうでもいいです、つまり今から短期間でお金が必要です、前にも言った通りエリーさんのヒモのままでは嫌ですよね、ですので一緒に暮らす分にはいいのですが生活費ぐらいは稼いでください、なので明日からでも、死ぬ気で冒険者ランクを上げて、なるべく高ランククエストをやっていただきたく

思います、ですので死ぬ気で頑張ってください、そうまた新しい女を連れてこないようにね〉


ひぃで、でも全部俺ほとんど悪くないよね、エリーはなんか義務っぽかったしそれに、俺を盾にして守っていたみたいなもんでしょ、なら立派だよ俺

それでレティは…俺が悪いのかな?ちゃんと勉強しとけば、いや俺は悪くないな、レティがかわいいのが悪いうん

それで、レッカはまあ~しょうがないよねというかそれ言うと精霊はあと最低でも7種類?7人本契約しないといけないし

最後にエリーは、まあなぜか俺のことを好きになってるうん何も悪くない、

最後は千代はまあ普通に前世からの約束だしこれは仕方ない、というか前世から考えたらこれ千代が初恋だし


〈ほうほうつまり、マスターはロリコンということですね〉

なんで!!

〈だって昔の千代さん子供でしたよね、まだマスターの世界で言う小学生〉


いやでもその時は、俺も子供だったし普通だよ

〈ッチ気づきましたか〉

あれ聞き間違えかな、今舌打ちされたような

〈気の良いです〉

そう


ややあって


〈今回の会話は早く会話してないだけあって、いつの間にか着いてますね〉

今レオと千代はエリーの家の前にいた、レオが家に入ろうとすると先にドアが開き


「あれ、レオくん帰ってきのですね、急に出ていくので何事かと思いましたよ」

「すまんちょっと協会に急ぎの用があって」

「そうですか、それなら誘ってくれれば良かったのに、ってそこの女だれですか?」


「あ、あ~それはその」

やばい、やっぱり考えておくんだったよし、ここはあれで行くしかない


「えーとな、幼馴染の記憶を思い出したら、出てきた的な?」

〈丸々そのままですか?もう少しアレンジしたらどうですか?

それにそんな言い訳が効くとでも、お思いですか?

明らかに言い訳、ですね、今のマスター焦りがすごいですよ〉


いやさこれしか思いつかなかった


〈やはりアホですね、マスターは〉

そんなときであるレオに救いの一手が舞い降りた


「初めまして、レオ君のの恋人兼の婚約者である、千代と申します、レオ君の以降のウフフ」


うん、救いの一手ではなく地獄行の一手を踏むやがったな千代ちゃんのやつ許せん、しかもなんか千代とエリーの後ろに何か巨大なそう鬼と蛇が見えるんですけど、コッワ


「フフフ、いきなり現れてと思ったら、幼馴染、恋人婚約者?

そこまではまあレオくんなのでいいのですが」


「あ~そこはいいのね、ちょっと意外」

「人の話を遮るのは、いただけませんね」

「あ、はいすみません」


「はい、それでとはどう言うことかしら、レオくんのはこの私よ?フフフ」

「あら、何言っているのかしら、レオ君のはこの私よなんて言ったって、私は言うなればレオ君のなのだから(前世の)」


「フフフ、だからと言ってなぜ一番だと?

今が大事で昔は関係なくては無くて?それとも貴方は、昔のことを引きずってレオくんをのかしら、レオくんのの一番は、このですよ」


「ウフフ、そんなわけないでしょただ私は事実を述べたまでよ、それとも貴方はこのような、レオ君を困らせたいのかしら、ウフフ」


「そんな訳ないでしょ、私がレオくんのであるただ事実を述べただけです、そうですよねレオくん?」


「そんなことないよねレオ君、だって私達将来誓いあった中だし、それにレオ君のファーストキスだって私だもんね~」

「な!!そんな」

「どう、これでわかったでしょ、レオ君の一番は私だって、ねえレオ君」


そう最後の一撃とばかりに千代はレオに聞いてきた

「そ、そんな訳ないよねレオくん」

そしてさっきまでの威勢はどこへやら、弱々しくレオに着てくるエリーの構図が出来上がっていた


やっぱり千代は、頭いいなあのボスキャラかってぐらい口攻撃がうまいエリーをここまで圧勝できるとは、というか怖いものすごく怖かった、ってそうじゃないどっちがいやこの場合誰が一番かだな、うーんこうなったらこれしかないな


「そりゃー女神アイリス様かな?」

「レオくんそれ言ったらだめですよ反則です、女神アイリス様はすべての人の一番の愛を一心に受けているのですから、それ言うとこの一番さんと私が絶対に一番にならないではないですか」


そこで千代はレオの耳に口を近づけつつ手を両手でホールドを作り

「え!あの人ってそんなにすごい人だったのレオ君?」

「え、そこだってあの人、仮にも女神だよそりゃーこの世界の人から見たらすごく好きな人になるかな?

まあそれでも異性というより憧れだろうけど」


まあ俺は普通にアイリスさんのこと異性としても好きだけど…

そんな時〈んっもうそんな『アイリスお前が一番好きだ』なんて言われたら、もっと加護を与えないと

ってあ、ダメですか、すみません創造神様〉

〈はあ~マスターいえなんでもありません〉


「ちょ、なに二人でこそこそ話しているのよ」

「あ~すまんエリーまあでもこの千代が言っている、恋人と婚約者っていうのは本当だし好きっていうのとか、初恋も(前世でなら)ほんとだよ、ただ俺はエリーも千代も同じくらい好きだから、一番なんて決められないかな?」


「な、な、なんですか!

で、でもいいでしょう今日のところはこれで勘弁してあげます、ほら千代さんでしたっけ?

どうせ私の家で止まるんでしょ、はあ~どんどんレオくんとのイチャイチャラブラブの二人っきりの生活が…いえこの考えはいけませんねレオくんはみんなの者ですし」


「?」


「それでは、来てください、先ずはみんなが起きてくるまでは部屋で待っていてそこから、挨拶して言ってください」

「はい、わかりましたー」


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nameレオ 年齢10

職業 精霊王 性別 男


Lv/182

HP/ 11600

MP/ 測定不能

STR/ 3500

VIT/ 400 (固定)

DEF/ 400 (固定)

AGI/ 3800


【スキル】

全耐性MAX/剣豪Lv1/拳豪Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1

【tスキル】

限界突破/魅力Lv1/カリスマLv2/犠牲結界デス・バリア

【固有スキル】

超回復/多重思考/思考速度上昇/精霊召喚/合成/イベントリアイテムボックス

【神スキル】

神速/導く者ナビゲーション/????(未覚醒)/全言語理解/魔法Lv4

【神話スキル】

真・神眼/精霊魔法・極/オール・未来ディス・変換カウンター


称号

異世界から来た神の使徒

女神アイリスの寵愛

女神の過保護を受けすぎた者

全ての精霊に愛された物

魔法使いの亜神

【 の思いの記憶】

逸脱者

英雄(魔)


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怖かった、あと僕の推しアイリスさん出してみたかわいい

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