試験当日と無自覚無双1
それからって言うのの、レオはエリーと
「まあ、少しだけ緊張するな、そういえばレーシャっているのかな」
ここで一度ここニューワル学園について詳しく教えておこうこの学園は初等部、中等部、高等部と別れており完全実力主義の国が運営している学園だそれゆえに、権力を振りまく貴族は即退学にし、ここでは身分の差などが存在しない、ただそれでも学園側から隠れて悪さをする貴族などは後が消えない、そのため平民は貴族に目を付けられないように静かに暮らしている
そして初等部だがこれは2年制の10歳から入りここで共通言語などを2年かけて学ぶそして中等部だが3年制のでこの三年間で高等部で何を積極的に受けたいかを決めるそして、高等部は3年制で数科目を自身で選び、専門的にそのことを取り扱って勉強するエリーは今現在高等部2年に最近上がったレオとは一歳差だ
そして、完全実力主義の学園ゆえに外部入学生は試験レベルが非常に高いといわれいている
「あ、レオ君ですか?」
「ん、誰かに呼ばれたような」
そう言ってレオは後ろに振り向くとレーシャがいた
皆レーシャのことを忘れているかもしれないので、ちょとした紹介だけ、レーシャはレオの命の恩人の三兄妹の長女であり二人の兄を持っている、レオとは死の森の探索中にブラックスライムにやられたレオを見て助けたことが、出会いだ
そして死の森とはこのイグズソードの中で最も危険と言われている森である
そして、レーシャの二人の兄は冒険者でありながら、この学園の教師でそれぞれ
ライオット……剣術担当教師で
エル……………魔法科担当教師だ
立場的にはエルのほうが上だが長男はライオット、となる
「あーレーシャか、ってここに居るってことはレーシャも外部受験生なんだ」
「うんそうだよ、私には兄が二人いるし、そもそも受ける必要性ないからね、それに私は結局受ける科目決まってるから、別に中等部もいかなくっていいと、だから高等部から入学するんだ、でも私は王都生まれの王都育ちだからレオ君よりは王都の事詳しいよ、それにエリーゼ様は聖女だから何かと忙しいけど、私は平民であんまり忙しくないからこの、王都のおいしい店とかいっぱい知ってるんだ」
「そうなんだ、じゃあ今度一緒に行こうよ!」
「はい、一緒に行きましょっか
でも、まずは試験合格しないとですね、合格しないと話にならないので」
「そうだな、じゃあ目的地一緒だし一緒に行こ」
「はい」
ややあって
レオはレーシャと別れ試験会場にいた
(まーしょうがないよな、外部入学が難しいといっても、外部入学生が少ないって、言ったらまあそんなことないしな、試験会場が一緒じゃない可能性だってあるよね)
そうんな事を考えながら待っていると試験監督者のような人が教室に入ってきてこう言い始めた
「では今から試験を開始します、試験時間は2時間の問題数は去年より少し多く101問です、それと
そう大きな声で言ってから手をパチンと叩いたと同時に黒板に残り時間を知らせる数字が書いてある
1:59:59 と、ちなみにだがレオは最前列だ
レオはよっし、やるぞと思いながら、机の上に置かれている答案用にをめくり解いていった
(なんだこれは、さすがにここまでひどいとは、しかも多いって言っても1問のみだまあいっか、みんなどれくらい解けてるかなんて過去問になかったし、これくらいはサービス問題だよな、)
そう思いながらレオは黙々と問題を解いていき現在100問目
(うんここまで、全部サービス問題だったなてことは今回は101問目に難しさを全振りしたのかな
それにこれで何も、難しくなかったら面白みも減ったくりもないからな)
そう思いながら最後の一門を解くべくページをめくると、レオは絶望した、何故なら最後の問題101問目すら簡単だったからだ
(おいおい、ここまで来てサービス問題かよ、これなら去年のほうがましだぜだって、この問題ってこれだぜ『火初級魔法の【ファイヤー】の詠唱を一言一句事得よ』簡単すぎてヤバイ
答えはっと、『神よ我に奇跡の力を貸したたまえ【ファイヤー】』だなよし)
(ちなみに、魔法の詠唱はまあ普通は使わないな効率悪いし実践ではまあ使わんだろう(この世界で詠唱省略でもものすごく難しい技術、ましてや無詠唱など到底不可能と言われている)、使っているやつなんて見たことないし(魔法使いでの実践はレオはまだ見たことないので、自信がそこでも、規格外なことを知らない)、まあ普通無詠唱だけど、基礎は忘れるなって事かな?)
と全くもって方向性が違うが勝手に疑問を持ち勝手に解決するレオであった
レオはあまりにも問題が簡単だった為、見直しを3度して時間を見たとき時間は
1:29:59
と何ともわずか30分で2時間分の問題を解き終わり、眠くなってきたので、腕を机に置いて寝入ろうとしていた時である
「君寝て大丈夫なの、試験はまだ残っています、難しいからってあきらめないで」
と試験監督者から言われたがレオはお構いなしに眠りの海に入り込んだ
ややあって
パチン、
「はい、そこまでペンを置いてください」
そんな声が聞こえてきてレオはまだ機能がしていない脳を頑張り眠りから覚めた
「ではこれより、実技試験を開始します、それでは着いてきてください」
そういって試験監督者は試験会場の部屋を出て、レオと他の受験生も、その、試験監督者についって言った、そんなときに、レオにこんな驚きの言葉が届いてきた
「なあ、お前できたか」「いやー無理だろ、あんなん解かせる気ないだろ、俺半分も解けなかったし、後半とか一切解いてない、それでさ最後の問題あれは、マジでなに、あんなのまだ、習ってない年から無理だろ」「だよな~あれは、解ける奴いないよな」とそんな感じに多数から聞こえ始めた
(へ?は?嘘だろ、あれくらいただただ問題数が多いだけの基礎にも入ってないような、やつばっかじゃん
いや待てよ、そういうことか、わざとだな、わざと自分を落として他の人から情報を取り出しているのか(勘違いです))
レオがそんなくだらないことを、考えているとそろい場所にでた
「ここか、」
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nameレオ 年齢10
職業 精霊王 性別 男
Lv/182
HP/ 11600
MP/ 測定不能
STR/ 3500
VIT/ 400 (固定)
DEF/ 400 (固定)
AGI/ 3800
【スキル】
全耐性MAX/剣豪Lv1/拳豪Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1
【tスキル】
限界突破/魅力Lv1/カリスマLv2/
【固有スキル】
超回復/多重思考/思考速度上昇/精霊召喚/合成/
【神スキル】
神速/
【神話スキル】
真・神眼/精霊魔法・極/
称号
異世界から来た神の使徒
女神アイリスの寵愛
全ての精霊に愛された者
魔法使いの亜神
【 の思いの記憶】
逸脱者
英雄(魔)
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