ダンジョンについて1

そうって白いもやもやはレオの前から消えて行った

(ナビーダンジョンについてちょとだけ教えて今は時間がないだろ?)

〈はいそうですねですが生き抜き無しで突っ込まないでくださいよ。

マスターこの世界イグズソードで魔法は基本属性【火】【水】【土】【風】更に【光】【闇】あと【無】属性になりますこのことに関しては知っていると思いますが【無】属性は主に〈身体強化〉などになりこのイグズソードではみなが無意識化に発動している物ですなので【無】は魔法と言うより女神アイリスの加護とも言われています。そして【無】属性魔法は誰でも使える魔法で属性を持ってる持ってない関係なしに無意識化に使える魔法です。

マスター分かりやすく言いますと寒いから服を着暑いから服を脱ぐみたいなかんじです、そして先程も言ったように誰でも使える魔法なので基本魔法の解説のときに言わないのでしょう失礼しました私がギルドで補充説明しておくべきでしたね

それでですねそのダンジョンとは魔法と同じだけ種類がありその属性のダンジョンに応じてどの魔物が出るとかトラップの数などがなんとなくわかります今は時間がないので【赤の塔】つまり【火】属性のダンジョンはほかのダンジョンに比べ、力が強い魔物が出やすいです。

だから今回あのときマスターに依頼をした者がこのダンジョンを拠点にしたと考えられます力が強いだけなのでスピードが遅いですしモンスターのでにくい場所に結界を張れば大抵は大丈夫だからです。しかしその結界を維持することができる〈邪〉は中に2種類しかいません一種類目は結界や防御を基本とする受けが得意〈邪〉ですそして2つ目の場合今回かなりこちらが不利です。2つ目の〈邪〉はかなり強い力を持っていて【魔族】と呼ばれるものですそもそも、魔物と〈邪〉の違いをご存知ですか?〉

(いや、知らないな)

〈魔物とは悪意を持って人間を襲うのではなく生きのびるために襲っている者のことです。そして〈邪〉とはその心が真っ黒に染まったものの事です。

これではわかりにくいので簡単に説明するとどちらかと言うと魔物は人間に近いです、魔物は、悪意を持って殺すのではなく生きるためとさっき言いましたよね人間も家畜を育て殺し食べる言えば弱肉強食です、ですが〈邪〉は殺しを楽しだりする者です。

ですので今回の場合【魔族】はその圧倒的な魔力と身体能力を持っており人間では絶対に勝てない存在ですまあですがマスターなら一対一なら勝てるでしょうですが今回の場合複数人での行動を取っている可能性が最も多いのです、ですので今のままではマスターは勝てないので強くなってください、幸いマスターは成長速度が物凄く早いので大丈夫だと思います、マスター何か分からないところありますか?〉

(えっとじゃあ一つだけ

あの白いもやもやの人?は今回の奴らは弱いやつと言っていたんだけどそこはどうなの?)

〈・・・・マスターあくまで可能性の話でが何か〉

(あ、いやごめんなんでもない)

〈と、とにかく今のマスターは弱いです、だから強くなって頂かなければ。〉

(わかったよ強くならないと行けないんだろ)

〈はい、ではよろしくですマスター期待してますよ

(今のマスターでは〈邪〉王、魔王を倒すどころか…)〉


(ん?何かいった?)

〈いえ何でもありません〉

レオは話が一段落着いたタイミングでレオに近寄る気配があった

〈ほらこちらにエリーゼさんが来てますよ〉

(お!ホントだエリーきてる)


「レオ様お終わりましたか?」

「ん?あ〜終わったぞ」

「あのつかぬ事をお聞きしますがどんな職業をもらったのですか?」

「あ〜せい〈マスターそれ言ったら〉れいお・・」

「精霊お?なんですか?精霊に関することでしょうか?でも珍しいです。すごいですレオ様」

(なんか言ったらだめだったやつ?)

〈は〜やっぱりマスターは駄目ですほんと大馬鹿者です〉

(え〜どういうこと〜)


「どうしたんですか?レオ様もうそろそろ私の仕事終わるのでもう一緒に帰りますよ」

そう言ってエリーゼによってレオは引かれて変えるのであった


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nameレオ 年齢10

職業 精霊王 性別 男


Lv/18

HP/ 320 (320)

MP/ 測定不能

STR/ 265 (265)

VIT/ 144 (144+28)

DEF/ 144 (144+28)

AGI/ 155 (155+465)


【スキル】

全耐性Lv3/剣士Lv2/拳士Lv1/算術LvMAX/礼儀Lv1/

【tスキル】

限界突破

【固有スキル】

四属性/ 超回復/魔力膨大/ 多重思考/精霊召喚

【神スキル】

神速/導く者/????(未覚醒)/⬛⬛⬛/全言語理解/精霊魔法

【神話スキル】

真・神眼


称号

転生者

神の使徒

女神アイリスの寵愛

亜神

全ての精霊に愛された者


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