第4話 書籍化したら買うのが正しい?
カクヨムだけではないけれども、投稿サイトの作品を読んでいると「書籍化」したのに出逢ったりします。
きゃっほ~タダで読めるぜぇ! なわけですよ。ついているな幸運があ!
でも買わないのはどうなのでしょう?
特に前から追っている作品が書籍化したら、です。
カクヨムを利用しているだけあって、私はなんと本が好きです。当たり前ですよね、てへぺろ。
そんな痛い脳みその私ですけれども、本を買うのは、廃盤していなければ、なるべく新版で買います。ブックオフは控え目なのですよね。
どうしてか?というと、セレブだから♡
でなくって、なんとなく巡り巡って、自分の楽しみになるかな~ と思っているのですよ。
作者さんだって、資本主義の世界で生きています。霞食べてればいい仙人でなく、お金がなければ生きていけませんよね。
なので中古でなく新版で買ったら、その分作者さんが印税で潤い、活動を続けられて、また面白い作品を出してくれる。
そうしたら楽しいのが続くので、巡り巡って自分の楽しみになると思うのですよね。まんが日本昔ばなしの「わらしべ長者」てわけです。
そう考えると、カクヨムで書籍化していたら、やったタダだぜえ!と喜ぶだけでなくって、面白かったら買うのが良いのかな。
まあ読み専さんの気持ちもわかります。買うまでの面白さがあればね、と言いたいでしょう。そうですよね、わかりますよ。
カクヨムの七不思議のひとつは、前回書いた「騙され寝取られヒロインは殺せ! ヒッハァァ!」な人がけっこういること。殺意多めなので、怖いですよ……
もう一つは、★が1万越えなのに書籍化したら、アマ〇ンレビューで酷評されるのが珍しくないこと。
★が1万越えってすごいはずなのに、何でか売れないのがあるのですよね。
たぶん★が付くことと、売れることは別なのでしょうね。無料で付けられる★とちがい、お金を払ってまで買うには、別のハードルがあるのでしょう。
なんとなく、カクヨムでのコメントとアマ〇ンレビューとは「ちがう感性の人たち」ぽいのですよね。
買うまでする人は、カクヨムでコメントをバンバン入れるヘビーユーザーではないのかも知れませんね。
ぜひ読み専のパイセンさんたちの研究結果を聞かせてほしいところですよ。
みなさんは愛する作品が書籍化したら買っていますか?
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