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2022年7月11日 00:30
完結おめでとうございます! こういうまっすぐな青春ものって長谷川さんの作品ではめずらしい気がするので、新鮮な気持ちで読ませていただきました。最後に更新された展開が怒涛すぎていろんな意味で泣きそうになったのですが、とにかく2人が出会えて、人生をともに歩めることになったのが本当によかったなと……! 一回彼が過去に戻ったところでそのまま解決すると思ったら……、だったので、読んでいてめちゃめちゃびっくりしたのですが、そりゃそこまでうまくいくわけがないよなぁとも思いました。し、優星が失敗したはずの過去改変ともちょっとつながりが見えたような気がして面白かったです。やっぱり長谷川さんの作品は、きれいごとだけではいかない世界を、それでもまっすぐ向かい合って生きようとするようなところが好きだなーと思います。こういう世界改変もので、過去に戻れた理由ってSFちっくなものやファンタジーなものなど、いろいろあると思うんですけれども、歩叶ちゃんと優星がお互いの幸せを願って、一緒にいたいと祈ったことが神様に届けられた(?)、というのは、今回のお話らしいなぁと個人的には感じました。ぶっちゃけ最初は、時系列が交互なのも、劇が挟まっているのも理由がわからなかったのですが笑、展開が進むにつれてこういうことだったのか! となり、最後には全て意味を持って読めてたのしかったです。あとから考えて構成が神だなと笑 特に歩叶の日記があって、からの最後のシーンとか……めちゃめちゃよかったです。メインの4人もめっちゃ応援したくなる性格というか、立場的に近しいものもあったので、感情移入しやすかったです。はじめはなんとなく歩叶がちょっと遠いところに感じていたのですが、読み進めるにつれて救いたい存在になっていったような気がします。個人的には最後に横山ちゃんが立てた作戦が頭よすぎて好きでした、望のことを理解しすぎていて……笑長くなってしまいましたが、新作の連載ありがとうございました&お疲れ様でした!
作者からの返信
サラさん、こちらこそ連載を最後まで追いかけていただき大変ありがとうございました! そもそも長谷川は現代日本を舞台にしたお話自体を滅多に書かない傾向にあるのですが、ある日ふと「今流行りの青春恋愛ものを自分が書いたらどうなるんだろうな?」と興味が湧いたのをきっかけに筆を執らせていただきました。 結果、恋愛ものというよりはヒューマンドラマと呼んだ方がしっくりくる感じのアレになってしまったものの、楽しんでいただけたようでほっとしております。 完結した瞬間に別の方が入れて下さっていた☆3が削除されたので、そっか、評価取り消したい衝動に駆られるほどの駄作だったか、と正直めちゃめちゃ傷ついて落ち込みまくっていたのですが、おかげさまで立ち直れそうです(笑) 時系列が交互に進む構成は、あんまり読み手にやさしくないかもなあと思いつつ、物語開始時点では故人である歩叶のことを読者に知ってもらうにはこれが一番かなということで採用しました。 また、後半は劇の内容と現実をリンクさせることで、ハイハイどうせ最後には再会できるんでしょ、と思わせてからのドーン!!をやりたいという狙いもあり(笑)、どちらもしっかり体験していただけたようで嬉しく思います。 なお軍師横山については作者もお気に入りなので、あの場面も好き!と言っていただけてとっても嬉しいです(笑) いつか宮城に遊びにこられたときは、ぜひ白石にお立ち寄り下さいね! 日頃の感謝も込めて、おいしいうーめんをご馳走させていただきます。ありがとうございました!
完結おめでとうございます!
こういうまっすぐな青春ものって長谷川さんの作品ではめずらしい気がするので、新鮮な気持ちで読ませていただきました。最後に更新された展開が怒涛すぎていろんな意味で泣きそうになったのですが、とにかく2人が出会えて、人生をともに歩めることになったのが本当によかったなと……! 一回彼が過去に戻ったところでそのまま解決すると思ったら……、だったので、読んでいてめちゃめちゃびっくりしたのですが、そりゃそこまでうまくいくわけがないよなぁとも思いました。し、優星が失敗したはずの過去改変ともちょっとつながりが見えたような気がして面白かったです。やっぱり長谷川さんの作品は、きれいごとだけではいかない世界を、それでもまっすぐ向かい合って生きようとするようなところが好きだなーと思います。
こういう世界改変もので、過去に戻れた理由ってSFちっくなものやファンタジーなものなど、いろいろあると思うんですけれども、歩叶ちゃんと優星がお互いの幸せを願って、一緒にいたいと祈ったことが神様に届けられた(?)、というのは、今回のお話らしいなぁと個人的には感じました。
ぶっちゃけ最初は、時系列が交互なのも、劇が挟まっているのも理由がわからなかったのですが笑、展開が進むにつれてこういうことだったのか! となり、最後には全て意味を持って読めてたのしかったです。あとから考えて構成が神だなと笑 特に歩叶の日記があって、からの最後のシーンとか……めちゃめちゃよかったです。
メインの4人もめっちゃ応援したくなる性格というか、立場的に近しいものもあったので、感情移入しやすかったです。はじめはなんとなく歩叶がちょっと遠いところに感じていたのですが、読み進めるにつれて救いたい存在になっていったような気がします。個人的には最後に横山ちゃんが立てた作戦が頭よすぎて好きでした、望のことを理解しすぎていて……笑
長くなってしまいましたが、新作の連載ありがとうございました&お疲れ様でした!
作者からの返信
サラさん、こちらこそ連載を最後まで追いかけていただき大変ありがとうございました!
そもそも長谷川は現代日本を舞台にしたお話自体を滅多に書かない傾向にあるのですが、ある日ふと「今流行りの青春恋愛ものを自分が書いたらどうなるんだろうな?」と興味が湧いたのをきっかけに筆を執らせていただきました。
結果、恋愛ものというよりはヒューマンドラマと呼んだ方がしっくりくる感じのアレになってしまったものの、楽しんでいただけたようでほっとしております。
完結した瞬間に別の方が入れて下さっていた☆3が削除されたので、そっか、評価取り消したい衝動に駆られるほどの駄作だったか、と正直めちゃめちゃ傷ついて落ち込みまくっていたのですが、おかげさまで立ち直れそうです(笑)
時系列が交互に進む構成は、あんまり読み手にやさしくないかもなあと思いつつ、物語開始時点では故人である歩叶のことを読者に知ってもらうにはこれが一番かなということで採用しました。
また、後半は劇の内容と現実をリンクさせることで、ハイハイどうせ最後には再会できるんでしょ、と思わせてからのドーン!!をやりたいという狙いもあり(笑)、どちらもしっかり体験していただけたようで嬉しく思います。
なお軍師横山については作者もお気に入りなので、あの場面も好き!と言っていただけてとっても嬉しいです(笑)
いつか宮城に遊びにこられたときは、ぜひ白石にお立ち寄り下さいね!
日頃の感謝も込めて、おいしいうーめんをご馳走させていただきます。ありがとうございました!