第19話 索敵と実行


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2021・1130月曜(令和三年)

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中国のIT関連の企業がこれから更に潰される。 それは習近平政権からしたら、これらの企業が江沢民勢力に関わっているというのは勿論あるが、これらの企業に関してのハンドリングを今以上に強化しなければ、自分達指導者の情報が全て外側に流れ、暗殺を含めた様々な危険を呼び込むからだ。 以前言ったが、今の中国の政権は、来年の9月の中ごろに予定されているとされる全人代で習近平主席の三期目の実現、つまり永代主席を実現することが何にも増して優先されると判断しているので、何もかもの全てを粛清する肚でいる。


だからその結果中国国内の経済が壊れてしまっても、それでもいいと思っている。 中国人という人口の資源があればそれを乗り切れると思っている。 傲慢というが、それは宗教とも言う。 信心だ。


それらの非合理的な態度がこれからの彼らを縛る。 生き方を変えていかざるを得なくなる舞台に移動させられると見る。 しかし彼らが気づいたときには中国の中から国民は消えている。



ーー記事ここから 36KRジャパン 1128


TikTokなど運営する中国バイトダンス(字節跳動)は世界で最速の成長を遂げたインターネット企業だが、最近はリストラのニュースが相次いでいる。10月19日には「バイトダンスのリストラ」というトピックが、SNS「微博(Weibo)」で検索ワードのトレンドに入った。 バイトダンス傘下の事業化部門の温州直営センターでもリストラの動きがある。このセンターでは、ショート動画アプリ「抖音(Douyin)」、ニュースアプリ「今日頭条(Toutiao)」など人気が高いアプリの宣伝販売業務を担当している。また一部の事業化を目指すイノベーションの先行テストを行う役割も担っている。 8月には政策の引き締めの影響によって、傘下の教育ブランド「大力教育(Dali Education)」でリストラの情報が流れた。この時点ではバイトダンスが教育ビジネスを本格的に始動させてから1年も経っていなかった。さらに11月24日、ビジネスメディア「晩点LatePost」によると、11月でも約2000人の従業員がリストラされるという。


https://news.yahoo.co.jp/articles/cf33a790d74ad19471357d569e24a67616e20c0d

ーー記事ここまで



ティックトックが好調だという情報が流されていたとしたら、それはカネを出してそうした提灯を書かせていたのだろうなと分る。 本当に好調だったら内部のスリム化を図る前に更に新規事業などへの拡大に向けて組織は動く。 だから見えないところでカネの流れが止まっているのではないかと疑う必要がある。


北京冬季五輪において米国の関係者を開会式によぶ計画は一切ないという発表をわざわざ今日の1129に行っている。 それまでの外交的態度と現実の動きがいつも食い違っている。 習近平政権の内部で習近平主席個人ですらも抑えきれない何かの衝突があるのだろうなあと分る。


ティックトックに関しても、それらの混乱からきているようなあわただしい動きだろうと見る。 情報の統制が第一なのだと分る。



ーー記事ここから時事通信1129


 政府は29日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が各国に広がっていることを受け、全世界からの外国人の入国を原則停止することを決めた。30日午前0時から当面1カ月間実施する。日本人帰国者らの行動制限も改めて強化する。 岸田文雄首相は首相官邸で記者団に、今回の対応について「最悪の事態を避けるための緊急避難的な予防措置。オミクロン株の情報がある程度明らかになるまでの念のための臨時異例の措置だ」と理解を求めた。「批判は私が全て負う覚悟だ」とも強調した。 入国停止の拡大に合わせ、1日当たりの入国者数の上限も3500人に引き下げる。上限は26日に5000人に引き上げたばかりだった。


https://www.jiji.com/jc/article?k=2021112900648&g=pol

ーー記事ここまで



日本がこれまで必死になって武漢ウィルスの封じ込めに成功してきて、内部の状態の安定化も実現できてきたのだから、このオミクロン株に関連する動きは当然だ。 帰国者の3500人は維持するのは仕方がないとしても、全くの外国籍の1500人、これが過去においても日本の感染拡大と全く連動していた。


中韓の観光客を含める、これらが入ってきた都市がやたら患者の発生があった。 それらのグラフの提示も過去にしたような気がする。 こういったコトバを出しておく。 問題はいつも北からやってくる。


でもこれらのコトバって何だか大本教だったか日月神示くさいのでわたしはあまり言わない。 中韓も北だよね。 これは本来はロシアの事らしいが。


ビジネスマンを偽装して日本の中に入って、そして日本の安価な高度の医療をうけにくる外国人たち、そしてそれを廻旋する日本に造られた架空企業、これを在日中国人集団がいくつも造っているという話をした。 そういう存在に気づかないから取られ放題だった。 色々と知っていただきたい。



ーー記事ここから日経1129


政府は大学や企業の研究を公的支援する際の新指針を年内につくる。技術流出を防ぐために外国からの資金提供と兼業に関する情報開示を研究者に義務付ける。科学技術研究を支援する「競争的研究費制度」の全130助成事業を対象とし、2022年度から適用する。 【関連記事】経済安保法案、特許公開制限など4本柱 対中国念頭にこれまで外国資金の開示は助成事業に求めていなかった。新指針で経済安全保障上の監視を強化する。 競争的研究費制度は内閣府や文部科学省、経済産業省などが所管する


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA226SW0S1A121C2000000/

ーー記事ここまで



1500名の枠においてやっぱり中韓が実際に多かったのであり、それらの連中が日本のあらゆる座標から奪い盗りの工作をやっていた。 人間と人間が実際にあって、そして賄賂やら研究開発における条件の提示とやらをこっそりと行い、その上で日本の最先端の技術を盗んでいた。


日本の農産物なども徹底的に盗み、彼らの母国でこれを勝手にコピーして、ロイヤリティーを知肚技に大儲けをしていた。 中国はインドシナ半島などに、遺伝子組み換え種子などをつかった農業プランテーションを大規模展開し、そこでカンボジアやらラオスやらの人間を奴隷として使っている。


韓国はそこまでの力はないので、現場での交配、掛け合わせで、全く新種でもなんでもないが、勝手に新種だと登録してそれを韓国独自の、長年のものすごいコストをかけた新製品だといつわって世界に販売している。


彼らの潜在意識には盗むということしかない。 病膏肓に至る。 しかしそれを改める気はない。 だから我々日本の側が大きく変わらなければならないのです。


かつてモンサントという会社が徹底的に攻撃された。 遺伝子組み換えがどうしたと。 そしてそれらの事業体は今度はそっくりそのまま中国に移ってしまった。 だから誰が過去の時点であれらのモンサントを攻撃していたのか。 日本人にモンサントは悪だと騙しを仕掛けていたのか。


推理小説で、最後に利益を得たものが犯人だというのは基本だ。 だから中国以外にあるのかという。 彼ら儒教圏域は、他人の開発したものを公然と盗むために、対象の集団の中に入り込み、内部で不正を行い、その不正を告発して企業価値を下げて、そしてただ同然で買いたたく。 これの繰り返しで技術を得てきた。 彼らはその生き方を今後も永久に変えはしない。


だから我々が変わらなければならない。



ーー記事ここから産経新聞1128


共闘したにもかかわらず衆院選で議席も得票数も減らした共産は機関紙の部数や党員数の減少にも直面しており、来年の結党100年を前に正念場を迎えている。 難題は他にもある。政党交付金を受け取らない共産の活動資金は機関紙「しんぶん赤旗」の購読料と、党員から集める月々の党費(実収入の1%)が核だ。しかし、赤旗の部数は減少傾向にあり、100万部を割った。党員数も高齢化を背景に20万人台にまで減った。赤旗は16日付で「全党的には、毎月3割前後の党費未納党員を残しています」と発信。共産の事情に詳しい政府関係者は「『党費はきちんと払ってね』という切実なお願いだ。資金面で相当、困っているのではないか」と分析する。 赤旗の宅配は党員のボランティアに頼る部分があり、党員減少は負の連鎖を招きかねない。他党との共闘に執着する背景には、独力での党勢回復を困難にしているこうした厳しい現実も見え隠れする。元参院議員で党政策委員長を務めた筆坂秀世氏は「かつては供託金を没収される覚悟で全候補者を自前で擁立していたが、今は無駄金を使う余裕がなくなった。野党共闘でしか党が生き残る道がないのだろう」と解説する。


https://news.yahoo.co.jp/articles/bd9d919abf6ddba9c8e4c15752ed4fe1d36ab150

ーー記事ここまで



共産党の議員は文書交通費だったかが勝手に党に奪われる。 そういう記事を読んだ。 恐らくそうだろう。 そして共産党は赤旗を配るために高齢の党員をタダで働かせている。 奴隷労働だ。


人びとの解放を、労働者の解放を訴える勢力が、公然と奴隷労働を命令する。 そしてその構造がなければ組織を維持できない。 とっとと解散せよと思う。 彼らの政治思想とは結局これらも商品だ。 人間の産出するものは全て商品だ。 カネで交換できる。


彼らはマルクスレーニン達が造った文章を日本語に翻訳したものを100年間販売してきた。 中身を一切変えてこなかった。 変わろうとも思わなかった。 しかし技術の革新によって人々の意識が大きく変わっていったときに、彼らの商品は本当にいらないものとなった。 いらないだから消費者に無視されるのは当然だ。


そうなると彼らには売り上げが入らない。 カネがない。 であるのなら工作活動も出来なくなる。 人間はただでは働かないのだ。 理想や理念で動けと主張する勢力は、最終的に他人をコトバの力で自殺に追い込む事すら正当化する。 邪悪で薄汚い。


だからカネがないから立憲民主党の政党助成金にたかってきた。 人がいないから立憲民主党の協力者を奪いに来ている。 最終的には立憲民主党との合体。 そして主導権は共産党が握る。 これしか見えない。 不破哲三はまだ存命だそうだが、どうせ彼とその背後にいるような集団の計画だろう。 中国じゃないんですか、と一応空とぼけて言う。


旧来の、コトバの力だけで多くの人間を騙して奴隷として使おうという勢力が始末されていく。 実に合理的だ。 しかし新しい世界を目指そうという我々の戦いはそこでは終わらない。



  時間と空間を超えて我々から奪ってきた存在に気づき、それを無効化することなのだ



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終了

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