第24話 ウルフ討伐後
ソフィアから見ると死角になる斜め後ろから巨大なウルフが近づいてきた。
俺も、ついうっかりしていたが、その理由はイザベラの方が気になっていたからだ。
イザベラが戦っているウルフは俊敏性がすごくて、剣を振り回そうとしても、さっと逃げることができるため、なかなかやっつけることができないでいた。
そして逃げ惑うウルフをやっと倒すことに成功したので、ソフィアの方を確認してみたら、危険な状況になっていた。
まだ以前のような能力を完全に使いこなせるだけのレベルに行っていないため、見逃していた。
すぐに斜め後ろから近づいてくるウルフに対して、ターゲットを絞ったファイアーランスを発動させて発射する。
ファイヤーランスが当たるとウルフは、炎に包まれて燃え上がった。
ソフィアと位置が近かったため、少し熱そうにしていた。
とっさに使ってしまったファイヤーランスだが、ウインドカッターのほうがよかったと、あとで思った。
ソフィアに近づくウルフを確認して、すぐだったので焦ってしまった。
そろそろ3人は体力の限界を迎えていたので、早く終わらせるためにウインドウカッターでウルフを処理して行った。
女の子3人が座り込んだ。
3人が「疲れた〜」と
これで全部のウルフを討伐することができたので、あとは討伐した証拠の一部として魔石を回収することをした。
魔石を回収することで証拠にもなるし、ギルドに売ることもできる。
みんな疲労困憊状態なので、回復させるためのポーションを飲んでいた。
少し元気になってきたところで魔石を回収して、村に戻ってきた。
村長さんに状況報告して、襲ってきたと思われるウルフを討伐したことを言う。
村長さんと村人には本当に感謝された。
なので、高級な接待はできないけど、宴を催したいと言ってきたので参加させてもらうことをした。
村人からお酒を勧められたけど、お酒よりも空腹のお腹を満たすことが優先されたので、たくさんお肉を食べた。
牛を焼いたお肉で、お腹を満たされたので満腹で動けなくなり村に泊まらせてもらった。
俺じゃあないよ、イザベラだよ、
翌朝、朝食を食べたら、街に帰ることにした。
村から出るときに、本当に感謝されて握手や途中で食べられるようにと、お土産をもらった。
感謝されると言う事は、気持ちが良いもんだね。
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