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  • 第4話 刺繍への応援コメント

    改めまして『プレゼント』企画にご参加いただき誠にありがとうございます。
    麦の国。なんとなく世界の穀倉地帯と謂れるウクライナが頭に浮かびました。
    彼の国も強い軍事力がなく、その芳醇さゆえに幾多の悲劇に見舞われ、知っての通り現在も侵略の憂き目に遭っています。
    このお話にはさらに人種差別や貧困格差の問題も織り込まれており、童話の体を取りながらも時事問題について深く考えさせられるものだと感じました。
    できるだけ多くの人の目にこの作品が触れて、それぞれに自分の内面を見直す機会になれば良いと思った那智でございます。
    いつもながら素晴らしい作品でご参加いただき本当にありがとうございます。

    追伸
    恐れながら、文字数が少しだけ20000文字をオーバーしております。
    もし可能であれば企画期間のみ削減していただけないでしょうか。
    無理を言って申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    わー20000字超えてると思っていませんでした!
    何という低能……。
    エントリーを取り消させていただきます、申し訳ございませんでした!!

    企画運営でお忙しいのに、規約違反作品を押しつけてしまい本当にすみませんでした!

    童話スタイルって多くの方に読みやすく、難しい問題も垣根を低くできていいですよね!

  • 世界最大の小売業者ウォルマートの創業者、サム・ウォルトンは自社が発展して裕福になっても生活は極めて質素でいつもオンボロ自家用車を乗り回し、新しい小売のシステムがあると聞けば、それがどんなに小さな店舗のものでもすぐさま飛んでいって勉強させてもらっていたようです。
    那智はなんだかこの王様に少し似ている気がします。
    本当に優れた人というのは偏見を持つことを嫌い、必要以上の尊大さや華美も遠ざける性質を持っているのではないでしょうか。
    とても清々しく茶目っ気のあるこの王様に乾杯!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    人の上に立ったら急に偉そうになるとか、自分だけ良ければいいという考え方とかが苦手で……。
    アメリカの億万長者アンケートによると、一部の派手派手なメディア露出大好き人間を除く大部分が
    「もともとの生活を変えないことが大切」
    と考えているらしいです。
    玉の輿を夢見る米国女性たちに、散財大好き金持ちと財布の紐ガッチリけちけち金持ちの見分け方の本が出回っているそうで、そういう女子とウォルトンさんは相互に地雷タイプだったのかも!

    これまでの人生で、肌の色や出身国の差別はものすごく根強いものだと思う出来事が何回かあって、この話を書く下敷きになりました。

  • 第4話 刺繍への応援コメント

    最後の一行が、なんだか泣けてしまいました(´;ω;`)。。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    人間はそんなにいいものではないのですが、それでもよくなろうと頑張ってはいるので、希望を捨てずに行きましょう!

  • 第3話 砦への応援コメント

    王様! すごいですね!
    そしてお姫様もすばらしいことをやり遂げた☆彡
    ワクワクドキドキしながら拝読しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    昔は紡績機も電動織機もミシンもなかったので、服を一着作るだけでとても大変だったと思います。
    私も一度だけ、全部手縫いで服を作ったことがありますが、ほんとにぐったりしました。
    愛か、正当な対価がないと無理ですよ、あれは!

  • お姫様のプライドなどが
    状況により心理変化していくのが興味深かったです。

    大変な、国の内情。
    そこに暮らす人々の優しさと笑顔。
    守りたいものですね^^*

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    つたない心理描写から汲み取っていただき感謝に次ぐ感謝です。

    優しくてあったかい繋がりっていいですよね。

  • 第1話 麦の国への応援コメント

    いやあ(*´▽`*)!
    畑の国の王様の痛快さ、カッコよさ☆彡
    これは惚れますね~^^*

    お姫様が、子供を~のくだりでつい「嫌です!」といっちゃうところ、わらってしまいましたww

    畑の国の情景描写がとても綺麗♡
    あと、お姫様の最初の国での処遇はほんとかわいそうでした(´;ω;`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ゆり呼さん、カクヨムにアカウントお持ちだったんですね!? びっくりしました!
    これはいやらしい意味ではなく、やや大人向けの童話ですが、お楽しみいただけてとても嬉しいです。


  • 編集済

    第1話 麦の国への応援コメント

    トップベージから来ました!

    昔話みたいな雰囲気の文体でとても読んでてほっこりしました!
    と同時に、結構、内容は色々考えんがえさせられる内容で、読み応えがあってよかったです!

    作者からの返信

    ようこそおいで下さいました。コメントありがとうございます。
    個人的に童話は好きですが、よくある「いつまでも末永く幸せに暮らしました」という大団円の言葉にはちょっと引っかかるたちなので、こういう内容になりました!
    お褒めの言葉、励みになります。

  • 第4話 刺繍への応援コメント

    滅亡してしまったのですね……。
    それでも、一針一針に込めた想いは受け継がれていくように思います。
    遠い昔、私たちは一つだったはず。麦の国の実現にはまだまだ乗り越えなければならない壁があります。それでも、麦の国を夢見たい。その美しい世界の実現のために、今自分にできることを考えます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    しみついた意識を揺るがす革新的なシステムは周囲には受け入れがたいんですよね。みんなが幸福であるように、と思うとどこかしらで引っかかってうまくいかないものですが、そこがペーソスのある人間臭さの一つかもしれません。

    最後まで読んでくださってレビューまでいただき、ありがとうございました!!

  • 緑の輝き、風の軌跡。美しい麦畑の描写だなぁと……。
    素直なお姫様、応援したくなります。いろんな人々が一緒に生きていける、こんなあたたかな場所があればと願います。
    檻の中のライオンみたいな王様! 笑ってしまいました(*´ω`*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    麦畑に風が吹くと、青いときも金色に実ったときもビロードの毛並みみたいに光って見えて、ものすごくきれいですよね。
    葉の裏が少しだけ白く、葉自身にも光沢があるからだろうと思います。
    いろんな人の中にあるちょっとしたおかしみって、好きなんです。


  • 編集済

    第4話 刺繍への応援コメント

    泣きました。笑いました。また泣きました。
    王様の度量に憧れを抱き、姫の心の変化に胸がすく思いです。
    麦の輝きとオレンジの香り、美しい刺繍、人物と共に、情景描写が素晴らしく、脳内で回るスクリーンの虜になってしまいました。
    豊かさとは何か、改めて思わせてくれる作品です。
    それにしても、侍女の正体。近況ノートを後で読んだので、もう一度、第3話を読み直しました。んんっ。グローバルというか、深いというか、もうっ面白い!

    作者からの返信

    あけましておめでとうございます、かつコメントありがとうございます。
    こんな素敵なご感想をいただけて、新年早々私は果報者です!
    侍女はですね……細かく書くと長くなりそうなので、カットしてしまいました。
    エロティックな意味ではなくティーン以上向けの童話でしたが、お楽しみいただけて良かったです。

  • 第1話 麦の国への応援コメント

    これは…これはとても好き!王様カッコイイ…!!おふたりの行く末、そしてお姫様の今後の成長が楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    いやー、お花畑満開でお褒めいただくのがうれしいやら恥ずかしいやらです。
    とりあえず、人種問題、職業差別について触れた王国もの童話があってもいいんじゃないかと思ったんですよ。
    今後ともぜひ読みにお越しくださるとうれしいです。