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2021年11月18日 15:45
こんにちは。ドキドキしながら全部読ませていただきました。物凄い文学作品ですね。誰の心の中にもある毒々しいものが、大蜘蛛という形で表現されていました。本当は小さいであろう蜘蛛が、ヒロインにとっては自分の負の感情を「消化してくれるもの」として大きく見えていました(ということで合っているでしょうか?)。ヒロキと会った後から蜘蛛の元気が無くなったのは、消化しきれない感情が湧き上がってきたからでしょうか。ラストの脱皮後の描写はひたすら美しく、神々しさを感じました。一生懸命生きてきたヒロインの、その生き方が報われた瞬間のようでした。私、読解力に乏しいもので、頓珍漢な感想だったら申し訳ございません。とても感動しましたので、感想を残させていただきます。素敵な作品を、ありがとうございました。
作者からの返信
丁寧に読んでくださってありがとうございます!感想までいただけてとても嬉しいです。蜘蛛の大きさや正体については、読む人の感覚に任せようと思い、あえて何も説明しないようにしてまして、どんな理解も正解というやつです。蜘蛛の元気がなくなった(ように見えた)のは単に脱皮に備えて拒食し始めたからというつもりで書いてたのですが、釣舟草さんの読解も素敵だなと思いました。
こんにちは。ドキドキしながら全部読ませていただきました。物凄い文学作品ですね。誰の心の中にもある毒々しいものが、大蜘蛛という形で表現されていました。
本当は小さいであろう蜘蛛が、ヒロインにとっては自分の負の感情を「消化してくれるもの」として大きく見えていました(ということで合っているでしょうか?)。
ヒロキと会った後から蜘蛛の元気が無くなったのは、消化しきれない感情が湧き上がってきたからでしょうか。
ラストの脱皮後の描写はひたすら美しく、神々しさを感じました。一生懸命生きてきたヒロインの、その生き方が報われた瞬間のようでした。
私、読解力に乏しいもので、頓珍漢な感想だったら申し訳ございません。とても感動しましたので、感想を残させていただきます。
素敵な作品を、ありがとうございました。
作者からの返信
丁寧に読んでくださってありがとうございます!感想までいただけてとても嬉しいです。
蜘蛛の大きさや正体については、読む人の感覚に任せようと思い、あえて何も説明しないようにしてまして、どんな理解も正解というやつです。
蜘蛛の元気がなくなった(ように見えた)のは単に脱皮に備えて拒食し始めたからというつもりで書いてたのですが、釣舟草さんの読解も素敵だなと思いました。