エッセイを書くために書くために…書く

@syakeMo

書くための1はツール

エッセイを書くために必要なものを考えた時にまず思い浮かぶのが文章力、それを身につけるためにはどうすればいいのか?書いて書いて書きまくる。この文字列は全ての分野で使われている。

「(動詞)て(動詞)て(動詞)まくる。これに限る。」これは応用が効きそうだ。

適当な動詞を当てはめてみよう。


例)跳ねる

跳ねて跳ねて跳ねまくる。これに限る。


これについては魚にインタビューするのが早そうだ。ということで、河原にきて魚を取ってみました。早速聞いて見ましょう。


私は魚である。種類?など聞かれても知らぬ。人間が勝手に決めていのか。名前を?名前なんぞ決める意味はあるのか?まあ、どうでもいい。今回は跳ねについて効きにきたのだな?

魚の価値とは跳ねで全て決まるといっていい。あの瞬間でどれだけ輝けるか。それが幸せの基準なのだ。そのためには、どうするか?

簡単な方法などないぞ!跳ねて跳ねて跳ねまくる。これに限るのだよ。

跳ねるのって本番以外にあるのかって?

結構、跳ねてるんだよ。河原とかで。


なんか魚って偉そうに喋るんですね〜あと後半はなに言ってるかわからなかったですね〜やっぱり水中でないとうまく会話できないんですね〜以上です。


訳のわからない短編を描いてしまった。なんだこのオチは。


話を戻して、エッセイを書くために必要なものは文章力であり、そのためにどうするかまでは描いた。だが、重要なのは文章力ではなかった。私は書いて休んでたまに書いたりを繰り返して2年ほど経った。そして、実際作品を執筆しようと思ったのだが、どう書くかで困っていた。ツールを決めておくべきだったのだ。

私は特に考えもせずapple純正のメモアプリを使用しているわけだが、文字数がカウントできないことに2年経って気づいた。そして、小説に応募するにはどれくらいの文字数かも調べたら、大体10万文字だった。

驚いた。長すぎる。私の2年間で書いてきた文章など、一番長くても3000文字程度だぞ。小説家になるのであれば、まずこれをクリアするのが第一関門であることを知った。そのために必要なのが文字カウント機能がついているライティングツールだ。


そして「執筆 ツール mac」などの私の乏しい検索能力では良さげなものすら見つけることができず、ただただ長いブログのページをただスクロールする日々が続くと思いきやその一瞬で飽きた。諦めたのだった。メモ帳に書く習慣だけが残った。


時が流れ、ツイッターのタイムラインを見ていたらこのサイトを見つけ登録が2分で終了し、このページにたどりつき文章を書いているのだ。


エッセイを書くための…という謎のタイトルをつけ、ツールを見つけたことを書き終えた。そして目玉機能である文字カウントによると1000文字であった。素晴らしい。文字数がわかるだけでモチベーションが湧いてくるし、10万文字程度の小説を書くのであればこれを100セットするだけである。中学時代にシャトルラン100回超えを経験しているので100セットと言われても対して怖くないのであった。

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