先月末からここまで読み進めてきて、衝撃の展開ですね…
こんなに甘くない(ご都合でない)小説は久しぶりな気がします
実際にあり得る話だからこそ、怖くもあり、引き込まれるなと。
真の幸せを掴み取ることができるのか…
引き続き追いかけさせてもらいますm(__)m
作者からの返信
アイザックも目的の達成だけを考えていた節がありますしね。
家族の反応などを考えられなかったのは失敗でした。
まずは家族との話し合いなどが必要かもしれませんね。
編集済
銀英伝の「さらば遠き日」をなんとなく連想してしまった。ラインハルトはキルヒアイスという自分の半身を失ってから、目標達成に穏健な選択肢を取る事が減り、性急で強硬な選択肢を取る事が増えた。一方で本作の主人公が殺したのは、一応は家族ではあれど実際は敵に過ぎない。しかし主人公自ら手を血で汚した事、父親からすれば嫁と子供をもう一人の子供である主人公に殺された事で、主人公の家での環境も空気も人間関係も変わってしまい、主人公自身の性格もそれに応じて変わって行かざるを得なくなると思う。ただ主人公の場合は、恐らく転生前から引き継いだ歴史的知識で権力者一家の骨肉の争いを知っていたが故に切り捨てる方向へ暴走しただけだと思うので、むしろラインハルトとは逆に排除する前に他の手段を考えるようになる気がする。しかし自分から見ると、自ら火種を作りながら全て中途半端な対応をして、対策も取らず放置してきた父親が一番悪く、当主にも関わらず次期当主の抱える火種を放置し、密かに進行していたお家争いにも気付けず、更にそれを棚に上げ、やむなく自ら制圧した孫に八つ当たりする爺さんが次点で悪く、次いで何も出来ず傍観していただけなのに、非難だけはする主人公の母親と婆さんが同率悪。他人の、命をかけて出した結果を「何も出来ずにただ流されただけの傍観者達が、偉そうに非難だけするんじゃねーよ」と言いたいです。
作者からの返信
アイザックは自分の野心や知識からメリンダとネイサンの排除を最優先で考えてしまっていたようですね。
家中の分裂を抑えるためという大義はありましたが、大義だけでは人は動かないですしね。
人の感情を考えずに行動したのが失敗でした。
家庭内の問題も色々ありましたが、こうした失敗から成長していけるといいですね。
編集済
ルシアは子爵の娘だからこんな扱いでも家族として配慮されてるといいましたが
卑屈な考えとしか思えません家族だからこの程度の配慮でも許せはいい事じゃない
アイザックは侯爵家摘孫ルシアとは立場が違うがそれを子爵程度に貶めた他人配慮摘孫なのにこの扱いは屈辱で不安で根深い
ルシアの状況が変わるほどの実績を残したし祖父母や父にも期待する状態だったでしょうが裏切るように
家庭内ではネイサン優遇のままで執拗にアイザックの扱いをかえて無い気がします
ジュードになってほしく無いならアイザックに配慮求めるだけでなく
アイザックにもっと配慮して家族仲良くすべきで家族全体で履き違えてます
家族と言われても敵と十分守ってくれない人達でそりゃ自分でやりますよ
兄を家族と思えず思いつめ敵として処理した子供は怖いけど悲し過ぎます
内心はともかく知に優れ優しく母を思った子を追い込んだ環境の悲劇に見えます
でもジュード化妻孫子を殺されたインパクトに省みるなんてすぐにはできませんよね
作者からの返信
ルシアはメリンダとの家格の違いを重く感じていたようですね。
やはり昔から教え込まれたものは簡単には変えられないのでしょう。
ネイサンが優遇されたままだったのは不思議ですね。
アイザックだけに我慢しろというのも一方的ですし。
そのあたりの事情がなにかあるのかもしれませんね。
そもそも最初に原因作ったのもその後に上手く家族をまとめきれなかったのもバカ親父
後の禍根になることを止めきれなかったのは爺様
そして、この事態を招いたのは大人達の責任
アイザックを責める資格なんて誰にもないし、ましてや「なぜ相談しなかった。なぜ殺した。」なんて言える立場じゃない。
ルシアは2人も家族だっていうけど、ならどうしてそんな態度をとった?
家督簒奪なんて考えず、友好的な対応をしてれば、アイザックがここまで過激な手段とることもなかったろうな。
なんせ、そうするだけの妥当な理由がないし、嵌めるような隙もないから今回みたいに相手側に明確な非があるなんて状況には持っていけない訳だからな。
アイザックが花を送った時もそうだけど、あの親子は最初からアイザックを嫌ってたし、廃嫡計画を立てる時点でアイザックや母であるルシアの身を脅かす敵なのは間違いない。
アイザックが自分が築いた信頼を自分で壊すような間抜けなやり方をとったからこうなっただけで別の方法でやってたら、文句も言えなかったんじゃない?
作者からの返信
家族の対応にも問題はあったかもしれません。
特定の一人ではなく、家族全体でどうにかするべき問題だったでしょう。
ただアイザックも真剣にどうにかしてほしいと相談していたわけではないですし、解決に積極的ではなかったと思われていたのかもしれませんね。
いきなりの騒動に驚いていたというのもあるかもしれないですね。
編集済
ランドルフが全ての元凶ですよね。
あのゴミカスなんて自分のことしか考えていないから、主人公に妻と子供を殺されるんでしょうね〜滑稽すぎます。
あいつがしっかりして結婚拒否するなり、その後のことをしっかりしていたらこのようなことにはならなかったのになぁ〜
全部あの無能が悪いわ。
作者からの返信
メリンダと結婚したのは間違いでしたね。
ですがネイサンがいたから、アイザックも頑張れたのかもしれません。
ライバルの存在はやる気に関わってきますから。
貴族なのに考え方が甘すぎないか?
乙女ゲーだからだろうか
親父も爺さんも自分にもしもがあった時にどうなるか想像すら出来ない馬鹿なんだろうか。
余所の侯爵家に取り込まれかねないし、煽られた程度で暴発する不穏分子を処せてよかったまであるのに
作者からの返信
対策を講じていたのなら、事前に匂わせてくれていてほしかったという思いなどもあったのでしょうね。
あとは想定外の事態に動揺していたりするのかもしれません。
各自の事情もあったりするかもしれないですしね。
他の方のコメにある作者さんの、モーガンの何故干渉しなかったはいずれ、について期待します( ˘ω˘ )
個人的には当然の流れだと思いますけど。
アイザックが直接手を下す下さないに関わらず、あの親子は死刑以外ありえない。 温情なぞ出せばそれこそ、国の基幹である身分制度自体が揺らぐ。
アイザック自身が自分を異物、と独白していますが私はランドルフこそが原因であり異物だと感じました。 全ては彼の当時の軽率な口車が要因で、彼の色んな至らぬところが全てアイザックに圧し掛かってるだけじゃないですか、しかも命の危険という状態で。
アイザックが事前に対処して無ければ後継者交代の後、ウィルメンテ侯爵家がアイザックを物理的に排除に掛かったでしょう。 百歩譲って、メリンダやネイサンが庇ったとしても、無理。
彼は、この一族・貴族家にに生まれるべきじゃなかった( ˘ω˘ )
作者からの返信
モーガンもできるなら干渉したかったはずですけどね。
ウェルロッド侯爵家にも、色々と事情があるのでしょう。
家庭の問題は難しいですね。
自分を責めすぎのような。
廃嫡も、後継者となった後に殺される可能性も、どちらも普通にあり、自分の身を守るのは、自分しかいないですよね。
作者からの返信
ワンサイドゲームだったので、助ける余裕もあったかもしれないと後悔したのでしょう。
策は思いついても、実戦経験が少ない事による後悔なのかもしれないですね。
ランドルフが絶対悪い思うわあ、正直今までのネイサン達の言動からいつか命を狙われると思うのは転生者じゃなくても、しょうがないだろうな
元々が複雑すぎんだよなぁ、爵位が低い方が正妻だし、正妻の息子を跡取りにするとは言っても、先に側室が息子を産んだりと、ナチュラルに周りを殺伐とさせるよな、ランドルフは
作者からの返信
ランドルフはもっと強気に出てもよかったですね。
ルシアのほうに先に子供を産ませるなどをしていれば結果は違っていたかもしれません。