第58話 サドのように優しく、ジュネのように激しくへの応援コメント
ジュネな……。
薔薇の軌跡を読み終えたとき、世界が暗転したのに心地は良かった。
永山紀夫、彼はあまりにも切ない人生だった。
私のようなアマチュア物書きが言うことでもないが。
第42話 動作性IQが境界知能の男への応援コメント
発達障害の診断が私も下りています。
私の場合、言語性と動作性が80ほど開きがある、と指摘されました。
今や、発達障害の診断は珍しくはない。
第20話 残酷な神が支配するへの応援コメント
萩尾先生のあれ、あれですよ、あれ。
山岸凉子先生も葵さんは好きかなあ。
第15話 歌舞伎町のアポロンへの応援コメント
メチャクチャオモシロイですね。
同じように三島由紀夫好きがいて嬉しいです。
編集済
第55話 それぞれの考えへの応援コメント
数話前の""ウンディーネ"" がホストを指名するという展開の――そもの神話の内容を考えた上で恵えられる――滋味深さには唸らされました。
復、本話でのホストの言い、つまり、その出自を考えれば様々な受け取りができる「やつらは根本的な問題を解決していないからだ」という""アポロン"" のセリフですが、先般、彼が敗北主義的な人間への屈折した憎悪をぶち上げていたことを考えると、これがどう、ウンディーネこと、裕福な出自の瑠璃と絡み合って往くのか、楽しみです
作者からの返信
ぶざますぎるさん、感想ありがとうございます。
楽しみにして頂いて、嬉しいです。
ぶざまさんの筆力に追いつけるように精進します٩( ''ω'' )و
第48話 エインガナへの応援コメント
ホスト篇といえば、私の記憶違いでなければ過去話にて、更衣室を出る際に人々の体臭がもわっと身を包む描写がございましたね。あの一片は私的マスターピースです。鬱陶しい読者で、たいへん申し訳無く存じますが、向後も楽しく拝読します
作者からの返信
ありがとうございます!
細かいところまで覚えていただいて嬉しいです。
編集済
第70話 アポロンの独壇場への応援コメント
巷間やたら「男らしさからの解放」が號喚される現今ですが、そうした観念的な甘ったるい言いへの対応かの如くホスト編他数話にて呈示される「男<として>の解放」とでも表し得る強烈な意識を、他者への攻撃性とともに存する自己保全意識の希薄さを含めて――月並みな換言をすらば変性意識的な世界受容の仕方を――非常に興味深く拝読しております
作者からの返信
ぶざますぎるさん、ありがとうございます。
とても丁寧に読んでいただいているようで、嬉しいです。
励みになります。