~これは、魂に刻まれた祝福という名の呪いの物語~
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舞台はあらゆる生き物が生きる数多世界の主軸となる《始まりの世界》。
《始まりの世界》を見守るは二十四の魂の属性を司る『二四魂至高神』と、世界を生み出し神々を管理する『世界創造神』。
そして《始まりの世界》を守るは二四魂至高神に魅入られた二四人の『司る者』と、世界創造神に魅入られた、四人の『司る王』。
神々に魅入られた者達の宿命は、《始まりの世界》と数多世界を滅びに誘おうとする『終焉の禍悪神』とそれに連なる者達との戦うこと。
魂に刻まれた宿命に惑い、翻弄されながらも、平穏を、幸せを、目指す未来を掴み取るために司る者達と司る王達は戦う。
自分だけの答えを探しながら生きていく、滅びと宿命に抗う物語。
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