無能力者でも割とこの世界は何とかなる

@NekoKUROmacetto

第1部

第1話 なんとかなるはずだ、ガ○ダムだとッ!

「長い長すぎる」

薄暗く、

エアガンと筋トレ道具が幾つも飾られ5つのパソコンが光を放つ薄暗い部屋で青年はため息をついた。



「おかしいでしょうよ3ヶ月わよォ

5つのパソコンを同時にヌルヌル動かせるネット環境がありながら

ぬぁんでひとつだけ3ヶ月も画面が変わらねぇパソコンがあるんですかねぇ」

ちなみに他の4つは武術の映像が流れている


「ただ!!あともう1%たった1%で俺の我慢も報われる!!!!!!!この日の為に説明文は穴が開くほど呼んだからなぁ…一応確認するか俺忘れっぽいしな」


「ええっと何処にしまったっけな?」


その時母親の声と扉を叩く音がが外から聞こえる

隣に住んでいる母だろう高校生になる時に一人暮らしをしたいと切り出した時に勧められたのが隣の家でこの前高校を卒業してからもここで生活をしている


『おーい今日夜ごはん余ったからわざわざ家から家に持ってきてあげたわよー』


「いや家っつっても隣だよね」

と軽口を叩きながら席を立とうとすると







ピッタリ100%になった。


ピカッ





「うわっマブシッ」

目を瞑らないと失明するほどの光が画面から差し思わず目をつぶった。







音がする


少しづつする街中に居るような喧騒が聞こえてくる。


重くなる


ジャージのような軽い衣服ではなくしっかりとしたシャツに上着、ネクタイのような少しの首を締めるような感じ。


匂いが漂ってくる


人の匂い、排気ガスの臭い、ゴミの臭い、


感じる


ヒンヤリとして湿気がある、まるで路地裏のよう。



目を開ける







路地裏からでも見える開けた空間が、

東京の渋谷に似た雰囲気を纏いつつも何処か近未来的で実に魅入ってしまう綺麗な都市が

電車のようなものが翼の様なものをはためかせながら飛んでいたり車が宙を飛んでいたり

「え?」


どこだここ?


俺は今の今まで家のいた、

母の声で立とうとした瞬間にダウンロードが完了し光が放たれた。

ここまでOK(?)

なんか知らん街の路地裏に居た。





「………いや、どうゆう事!?!?おっかなびっくり過ぎてもう、3週ぐらいして驚いてるんだけど???

しかもなんでこんな上等そうな服や靴履いたり着たりしてんのてんの!?

なんで電車が空飛んでんの?何でそんでもって車は翼持ってなくてBack To The ○utureみたいになってるのに電車には生えてんの?

何で知らん街にいんの?しかも路地裏!」


「ん〜んーン〜ンーうんッ分からん!」

「まぁ人生なんとでもなるべ」


そうして俺は街にむかって歩き出した。





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思いつきで書いているのでちょいちょい投稿しない日があると思います。それでも良ければ楽しんでください。

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