第1話の2 事件は当然、起きる!

GM : はーい。でわでわ。

GM : テントも張り終え、保存食をかじった後、曇った星空を眺めながら…。

ルタ : 初手寝る前に、お二人にマナをプレゼントしておきましょう。

ダビデ : 「やったー!」

メア : 今のうちにうけってもらいますか ありがとうお姉ちゃん!

ダビデ : 「…あっ…」人前ではしゃいでちょっと恥ずかしかった

ルタ : 「今日もお疲れ様のキスよ、ほら」

メア : 「あっ… ありがとうルタお姉ちゃん…」 手の甲にやさしく口づけを…

ダビデ : 「うん、ありがとう…いただきます」メアと反対の手にそっと口づける

シャキア : 「・・・」ω\)

ルタ : 「あなたたちだけを働かせてしまうのも悪いけど、先に休ませてもらうわね」

シャキア : 「ぼ、冒険者って、早いのね」←15歳くらい

ルタ : 「フフ……珍しいわよね。一種の食事みたいなものなのよ」


アルヴの吸精の一コマ。

裏で「尊い…」になりつつ。。。



GM : では、そんな感じで睡眠ー

 ルタさんはMP7点消費でお願いしますっ

ダビデ : 「…おやすみなさい、メア、お姉ちゃん、シャキア、おじさん」

ルタ : 「おやすみなさい」

メア : 「なにかあったら、すぐよんでください。 おやすみなさい…」


ここでわかりやすくシークレットダイスを振るGM。


GM : それでは何事もなく3時間ほどが経過し、ダビデとメアの交代時間も過ぎ。。。

GM :メアは異常感知判定をどうぞ。目標値はシークレットです

GM :ルタは3時間経ったのでMP回復済ませておいてー

メア : おおう 異常感知、もってない・・・!

GM : 平目(*'ω'*)

GM : 寝ている二人は-4ですっ


ルタがいい出目で成功!


GM : なるほどなるほど。

 ではルタさん。

 あなたはテントを出入りする何者かの気配に気が付き、目を覚まします。

 うっすら目を開けると、何者かがテントから出ていったところです。

 後ろ姿では誰かまでは判別できないですが、

 おそらく人間の男性ではないかと思いました。

ルタ : (あら、誰かしら……男性……?)

ルタ : テントの中は、見張りの交代があった他には変化はなさそうですか?

GM : 横にはダビデとシャキアがいますね。パッと見はなさそう。

ルタ : ではとりあえずダビデをつついて起こしちゃいましょう

ダビデ : 目をこすりながら起きる

GM : そうしてる間に男の姿は消えます。

ルタ : 「ダビデ、今、テントから誰かが出て行ったような気がしたのよ」

GM : ここで改めて、3人は異常感知判定をどうぞ。テントの中のダビデとルタは-2です。


だーれもきづけないー・・・


GM : 特に変な気配なども感じることはなく…

ダビデ : 「でも、僕よりルタお姉ちゃんのほうが鋭いからね。ちょっと外を見てみようか?」

ルタ : その上から顔を出しましょう

GM : テントから顔を出し外を覗くダビデとルタ。

 森の中、茂みがわずかに動いている様子に気が付いた。

 風だろうか?


ダビデ : 「メア、異常はない?」

メア : カンジャトゥさんが寝てる所はどうかなと確認しに行きます

GM :メアは冒険者知力をどうぞ。目標値10


ここでようやくいい出目。


GM :カンジャトゥが寝ていた場所。そこには毛布がある。

GM : だが、そのサイズは明らかに小さい。

めくりあげると、その下には拾ってきたであろう枝木の塊があるのみだ。

メア : 「!?」「お兄ちゃん!お姉ちゃん!」「カンジャトゥさんがいない!!」

ルタ : 「どういうことかしら?

さっきの影はカンジャトゥさん……?」

メア : 足跡とか探したいです!

GM : 足跡を探すならレンジャーかスカウトの足跡追跡判定(観察パッケージ)が可能です。

GM : 見つかるかどうかは、あなた次第!

メア :メア君はレンジャーもスカウトももっていないのだ ひらめでいきます!

ダビデ : 「さっきお姉ちゃんが見たのって、敵…?」

ルタ : メアの様子を見て同じく調べに向かいます!

GM : 明かりは焚いてるだろうからルタもペナなしで大丈夫とします。


シャキア : 「ん~ど~したの~?」眠たそうに起きだしてくる

GM : 皆さんがテントを立てるために均した跡の他に、ルタは茂みの方へと進んでいく足跡を見つけることが出来た。

GM : 具体的には、カンジャトゥの場所から茂みを回ってテントの裏からめくって中へ入って、今度は表からこっそり出て茂みの中へ…。

ダビデ : 「シャキア、傍にきて。敵かもしれない」

シャキア : 「う、うん」ダビデのそばへ

ルタ : 「カンジャトゥさんの姿が見えないの。足跡は茂みの方へ続いてるみたいだけど」シャキアに話しかけます

ルタ : 「頼もしいわね、ダビデ」

ダビデ : 「僕が後ろを守らないといけないからね」ちょっと誇らしげに

GM : んー。テントの中で何かを漁ったのでは?とスカウトのルタなら推測できるものとします。

ルタ : 「んー…あまり考えたくはないけれど、なくなったものはない?」

シャキア : 「そういえば、オジサンどこ?」キョロキョロ(ほぼ見えてないけど)

ダビデ : 「えっ…」荷物の方へ

GM : 荷物を確認すれば、剣の欠片が3つほどなくなっています。

ダビデ : 「剣の欠片の数が足りない…けどどうして…?」

ルタ : それが無くなっているのか……

メア : 「ご、ごめんなさい…ぼくがみはりしていたのに……」そわそわ…

ダビデ : 慰めるようにメアをなでなで

ルタ : 「いいのよ、こんなことになるとは思わないわ」


いや、演出なので…すまねぇメア。


GM : ではここでみなさん、聞き耳判定をどうぞっ!

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