第1話の0 自己紹介

GM : というわけで始まりました!

 まずは軽くPCの自己紹介からいってみましょう!

 ダビデ、メア、ルタの順でよろしく~

ダビデ : はーい

メア : わかりました

ルタ : わかりました!


ダビデ : 「えっと、僕はダビデ。

 ずっと施設にいたんだけど、小魔の封入具に触れて、

 小魔にそそのかされて研究室を脱走したんだ。

 けど、宛てもなくてフラフラして…気が付いたら倒れちゃってて…

 そしたら、ルタお姉ちゃんが助けてくれたんだよね!」

ルタ : うんうん

ダビデ : 戦闘では、魔神を呼び出して戦います!

 デモルラ5、バード3、アルケミスト1です!

ダビデ : 「錬金術師はお姉ちゃんたちを回復するために習ったんだ…えへへ」

ダビデ : 以上です!


メア : 88888~!ダビデお兄ちゃん~!

GM :ダビデ君よろです!

ルタ : 888888!よろしくお願いしますー!


メア : では2陣目!

メア : 「ボクはメア。メア・シグナス。

 “奈落の盾神”イーヴを信仰しているプリースト。

 ボク自身はヒンジャクだから魔動バイクに乗ってるよ。

 でね、ボクとダビデお兄ちゃんはアルヴでね、

 誰かからマナを吸わなきゃ生きていけないんだ。

 だからルタお姉ちゃんに甘えてます!

 こんなボクだけどよろしくね。ダビデお兄ちゃん、ルタお姉ちゃん!」

メア : フェンサー5 ライダー3 プリースト(イーヴ)2 アルケミスト2

 バイクで走り、回復もするよ! よろしくお願いします~! 以上!


GM : よろしくメア君!

ルタ : 888888!よろしくお願いいたします!

ダビデ : 8888888~!よろしくお願いします!!

GM : ラストはルタさん!


ルタ : はい!

ルタ : 「私はルタ・エケベリン。

 前線で戦うことを得意としている戦士よ。

 両親が冒険者をやっていたものだから、私も自然と冒険者の道を選んでたわ。

 仕事で世界を回っていると改めて思った。

 思った以上に世の中っていろんなことが起きているのね。

 今は、ひょんなことから出会ったふたりとパーティーを組んで冒険者してるの。

 かわいい子たちで、放っておけないのよね…いろんな意味で。

 今回の仕事も、3人でこなして帰ってくるわ。

 絶対にね」

ルタ : 技能はファイター5/スカウト3/ウォーリーダー2/エンハンサー1 です!

 以上です、よろしくお願いいたします!


メア : 8888~ルタお姉ちゃん~!

ダビデ : 888888!よろしくお願いします!頼もしい~~!

GM :ルタさんもよろしくおねがいしゃっす!

GM :てなわけでオープニング!いってみよー



  罪深き男がいた

  罪深き人間がいた


  冒険者の出会った者が果たして

  罪深いのかそうではなかったのか


  いずれ分かる時が来るだろう

  より強大な罪の先に


  sw2.5『イト』


  人は何を思い何を考えるのか



森迫る街道沿いの岩場。すぐそばまで岩山が迫っている。

魔域があった場所はすぐそこだ。

依頼にあった魔域を攻略した三人の荷物の中には、

5つのアビスシャードと5つの剣の欠片があった。

日は傾き、もうすぐ夜の帳が下りそうだ。

悪い足場を、ゆっくりと進んでゆく。

魔域で助けた、この二人を連れて。

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