色々と、ちょっとおかしい高橋さん
Reign
第1話 この人は何かがおかしい。
僕は高校2年生の
今の季節は春で、僕もつい1ヶ月前は1年生であった。
これから始まる2年生に特に期待などはしていないが、強いて言うなら平穏に過ごしたいと思っている。だから、この時の僕はこんな騒がしい1年間になるとは、思っても見なかったのだ。。
桜の咲き乱れ、もう半分以上散ってしまった4月の始業式、の次の日のことだ。
昨日は早く帰り、ようやく今日から通常授業が始まる。
そんな時、僕のいる2年A組に転校生が来た。
今でも僕は思うのだ。
「なんでこんなことになったんだーーー」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます