第2話 バレー部の王子様
どうも、悠妃です
彼氏の響太が朝練してるという情報が舞い込んできたので幼馴染引きづりやってきた
「お前の彼氏、結構イケメンじゃん」
「バレー部のプリンスアタッカーだって」
あのあと人伝に聴いただけだからなぁ…まぁ、好きになった相手がたまたまそうだっただけ
「すげぇな、アタックが」
「響太、エースらしいよ〜」
「…お前の彼氏有能だね」
なんか嬉しいなぁ〜
自分の彼氏が褒められて
あ、気づいてこっち来た
「悠妃来てたんだ」
「朝練してるって女の子が言ってたから、見に来たの。そしたら、思いの外カッコよくて」
「惚れ直した?」
「惚れ直したというか…もっと惚れちゃった」
なんて言うとイケメンスマイルからいつもの笑顔になった
この顔のが好きだわ
「響太〜何して…お前は」
「こんな可愛い子だとは思わなかったって顔してる」
「良し、奪うわ」
「奪わせねぇよ。てめぇなんかに」
顔が良すぎて言葉が耳に入りません!
響太さん?あなたイケメンすぎません?
イケメンな彼氏はとんでも
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます