3話 更なる仕掛け
「うう、どうしてこんな」
「大丈夫? 保健室に行こうね」
西野は保健委員に連れられ保健室へと行った。
涙目だったがその姿を見ると何ともいえない感覚を覚える。
だが他の二人を見ると
「咲ちゃんどうしたんだろ?」
「体調悪かったのかな?」
そんなことをしゃべっている。
バカにしてはいないので友達を思いやる気はあるらしい。
だがそれで俺が手を緩める気はない。
2限目。
西野は下半身だけジャージのお漏らしっ子ファッションで居心地が悪そうに席に座っている。
クラス中が注目してるが更に面白いことが起こるからそうなったらどんな反応をするだろうか?
2限目は音楽の時間だ。
一人一人が歌唱するのだが、今日は何とターゲットの一人が歌う番だ。
当然俺はその女子の名前をすでに書いてある。
斎藤 カナ
2限目の音楽の授業で自身の歌唱の番になったら歌唱の途中でお漏らし。
クラス中の注目の中でスカートを派手に濡らし、号泣する。
そう書いておいた。
これで後は漏らすのを待つだけだ。
そしていざ斎藤の番になる。
斎藤は音楽室の前に立つと歌い始める。
歌に自信はあるだろうが、歌い始めた直後その歌は止まる。
そしてスカートを押さえるとそのスカートの全部には染みが広がる。
そして足元には水溜りが広がっていく。
「いやぁ、止まらないぃぃぃ」
そう言いながら涙を流してのお漏らし。
やはりクラス中は騒然となる。
だが俺は既に三人目の仕掛けもしておいた。
生駒 真理
斎藤が漏らすとそれに触発され急激な尿意に襲われ座ったままお漏らし。
水音からクラス中にばれる。
この仕掛けが作用しているか確認の為に俺は生駒の方に視線を向ける。
するとだ。
「ううぅ、 なんでぇ」
そういいながら漏らしていた。
それも当然クラス中の注目となる。
二人の女子の立て続けのお漏らしは教室での話題になるだろう。
俺はその光景をただニヤニヤ笑いながら見つめていた。
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