憧れ続けた場所へ。これまでも、これからも

染谷絃瀬

私の推しの話。

2018年10月6日。


7人の関西ジャニーズJr.が一つのグループに。

1通のメールから始まったグループがまさかここまで成長して

こんなにもたくさんの人を幸せにするなんて。


・私とみっちーの話。

初めて見たのは「俺のスカートどこ行った」だった。

驚くほど綺麗な横顔と少しあどけなさが残った演技、

メイキングで見せるくだけた笑顔は誰よりも魅力的だった。

でもその時の私は

「ああこの人かっこいいなぁ、名前だけ覚えとこ」

くらいだった。もっとちゃんと注目しておけば良かったな笑

でも今年の7月中旬、たまたま流れてきた

アオハル〜with you with me 〜のパフォーマンスを見て、

「あの時の東條くん(役名)はこんな素晴らしいパフォーマンスを見せるんだ!」

って衝撃みたいな感動みたいな普遍的にいうと電流が流れた、

感じに近かったかな。

そこから一気に好きから最推しに変わって、

3年間近くのなにわ男子の情報を1週間でできる限り集めたのは

大変だったけどすごく楽しかった笑

私はデビューしてからの道のりをファンとして見ることはできなかったから、

最大限できることとして他のファンの方と同じくらい知っていようって言う

ただの自己満なんだけどね笑

でもそこから、色んな一面を知って、

みっちーがどれだけたくさんの努力をして

どれだけたくさんの辛い思いをして

あの舞台に立っているかを知って正直推しというより

一人の人として尊敬してる。


どこかのインタビューで、「修学旅行に行けなかった」って話してた。

もちろん私達ファンには修学旅行に連れて行ってあげることもできないし、

クラスメイトになって一生に一度の思い出を作ってあげることもできない。

だからせめてみっちーが青春をかけたアイドルを少しでもいいものにしてあげたい。ステージから見える景色をたくさんの色で彩ってあげたい。

この短い間で数え切れないほど幸せをもらった。

ここからもっと私たちファンと一緒に幸せになろう。


・みっちーとデビューの話

みっちーがデビュー発表の時に言ってた。

「僕はこの景色を一生忘れません。」

7年間、きっとたくさんの辛い想いをしてきたよね。

身長が高くてダンスを綺麗に見せるのも大変だし、

ドラマでも関西弁が出ちゃったり、きっとその度に計り知れないほどの

努力をして私たちにはいつも最高の状態を見せてくれていたんだよね。

7年前、山田くんに憧れてジャニーズの扉を叩いてくれてありがとう。

ここまで辞めずにきてくれてありがとう。

私たちに幸せをありがとう。

必ずしも7人揃ってデビューできるわけじゃなくて、

バラバラになる先輩をたくさん見てきて、

重圧と恐怖に耐えながらも今日まで7人で走ってきてくれてありがとう。

夢を諦めないでいてくれてありがとう。

きっとここからも大変なことがたくさんあって、

メンタルブレイクすることもあるだろうけど、

ステージに立てば、私たちがうちわとペンライトを

振っていることだけは忘れないでほしい。

休んだっていい、立ち止まってくれたっていい。

10年に一回でも100年に一回でもいいからみっちーの笑顔が見れたら十分。

それまでずっとファンで居続けるから。


・みっちーとなにわ男子の話。

ロミオとジュリエットの舞台、初主演がシェイクスピア作品で、

緊張もプレッシャーもあったよね。

それでも1人で頑張り続けて。

舞台で輝き続ける姿は誰よりも眩しかった。

でも、タクシーの中で1人で泣くこともあったんだよね。

そんな時にメンバーが声をかけてくれて、

舞台を見にきてくれて。

メンバーとのお仕事のために他のお仕事も頑張ってます!って話してた。

みっちーに居場所があって良かった。

心から一緒に笑える人がいて良かった。

7人でバカみたいにはしゃいで笑ってる姿をこれからも

見続けられたらいいな。



・最後に。

長々とまとまってない話をしてしまったけれど、これだけは伝えたい。


なにわ男子が大好きだー!!!

10年後も20年後もみんながおじいちゃんになっても

ステージを降りる時まで応援し続けるよ!


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憧れ続けた場所へ。これまでも、これからも 染谷絃瀬 @blue-sky0828

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