第280話・クロギャルおんぶだからこその優越感
クロギャルのアミは、イイ感じに日焼けした小麦色濃いめの肌に、ウェーブの
かかったロングヘアーは緑色の混じった金髪。服は、髪の緑に合わせた濃いめ緑な
とこの統一感センスがいい。黒のミニスカートにスラリとした綺麗な足で、ボクの
ほうに斜めに背中を向けて立つ感じは、ボクに飛び乗られることを想定した角度ともいえる。「絶対ヤダ」と甲高い声で言っていたクロギャルが、こんなにもボクの欲望に従ってくれるって・・・
ボクは、この不良っぽいクロギャルにとことん、尽くす女を演じさせてみたいという欲望に駆られ、おんぶは、ボクの飛び乗りではなく、床から持ち上げてもらうこととし、アミをしゃがませることにした。
おんぶするためにボクの目の前で女の子がしゃがんでくれるというこの絵は、
女の子に乗っかりたいフェチのボクにはたまらなく萌え萌えだ。しかも、不良っぽいクロギャルがボクのために・・
アミは、70キロのボクを、そのままスンナリとは持ち上げられないというか、
立ち上がれなかったけど、片手で手すりに掴まって立ち上がることで、なんとか立ち上がれた。このときの、女の子が持ち上げてくれる浮遊感は何度味わっても、たまらないドキドキ感と、女の子に力仕事させて自分は楽ちんてな優越感。
アミのおんぶに乗ってみて感動的だったのは、思っていた以上の、彼女のウエストの細さと、足の長い女の子のせいか、ボクの乗ってる乗り位置ポイントが高いこと、
2階ラウンジを歩き回ってもらうには、この高い目線がさらにお得感。
おんぶしてくれてる女性のウエストの細さを堪能するには、乗ってるボクとしては、どうしても、両足に力を入れて、女の子の細い腰クビレを挟んでクィックイッと揺らす、これをやりたくなってしまう。股間のアレにイイ感じで刺激がかかり、そのかかる力をクィックイッの動かし方によって調整できる自由度が嬉しい。
女の子によっては、このクィックイッをやると「痛い」と言ってくるので、やり初めに「ちょっと痛いかもしれないけど、ゴメンね。ちょっとだけ我慢してくれる?」と言っておくと、女の子は優しいから我慢して受け入れてくれる。「このクィックイッ気持ちいいの。ちょっと痛いかもしれないけど、上に乗ってるボクは気持ちいいんで、ちょっと頑張って我慢してて」なんていう男のワガママに耐えてくれてる女の子の優しさ献身性にはいつもながらに感謝感激でトロけちゃう。
「ほら、ボクのアレが大きくなっちゃってるの、背中でわかるでしょ?」
「うん、熱くなってるのがわかる」
「アミの身体に感じてこんなんなっちゃってるんだよ、しばらくは降ろさないで、
おんぶのまま歩いてて。歩いてくれてる揺れと振動が、アミがボクのために、って
おもうと気持ちよくて嬉しくて・・」
「うん」
クロギャル・アミは、もうほぼ完全に、ボクの悦楽のために尽くしてくれる女性になってくれてる。そうなってくれた女の子が、さっきまでワガママ剥き出しだった
イケイケのクロギャルってところが、じゃじゃ馬を乗りこなしてる的な満足感。
もちろん、ボクが今乗っている女の子がクロギャルでなくとも、ボクは感謝感激のハッピーなわけだが、クロギャルであることによってじゃじゃ馬感が付加されるってな、女の子におんぶしてもらう幸福感って、個々にこんなに種類が違う。だからこそ、いろんな女の子に乗りたい、生涯通して1人の女の子にではなく、いろんな状況でいろんな女の子に・・
「アミ、そこの階段上がって3階へ行こう」
「えっ、おんぶで階段?」
「うん、マユコだって階段上ったし」
「・・・うん・・」
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