第248話・友人女性が乗馬プレイ好き女子紹介してくれた

 ボクの性癖をまた聞きで知った友人女性から「クロさんと趣味合いそうな女の子

いるから紹介するよ」と言われ、エミリという155センチほどと思われる小柄スレンダー女性を含め3人で会った。友人女性ヨシミとエミリはハプバーで知り合って、

性癖の話になり、乗馬プレイの話になったのだという。

 ここまで話が進んでいるのなら、まわりっくどい手順を踏まなくていいので、話が速い。さっそく、やや広めレンタルルームを予約して3人で入る。多人数でのダンスレッスンなどで使うことが想定されてる簡素な防音ルームだ。

 エミリはコスプレを持ってきていて、ピンクのかわいいお姫様衣装に着替えてくれた。白いベルトでキュッと腰クビレの細さを強調してくれてて、スレンダーなボディーラインがいい感じにエロさを出していて、ボクは、そのまま発情してしまいそうになのを、とりあえず笑顔で誤魔化す。

 ボクは欲望に素直に行動することとし、お姫様衣装のエミリを抱きしめてから、

そのまま四つん這い姿勢に誘導した。エミリはちょっと戸惑いながら

「えっ?? わたし・・」

と、状況を理解してない少女という感じの演技をしてくれるのが、趣味性癖の合う

ボクとしては嬉しすぎて萌えちゃう。いつものごとくボクは、女の子の四つん這い

ポーズを自分好みの形に整える。この連載では何度も書いてるが、腰の部分を低く

たわませる、ソリ腰姿勢の湾曲した背中のラインだ。このラインをしっかりと作ってから、最も低くたわんだ部分に自分の全体重を乗せるのが、たまらないのだ。

 ボクは「じゃあ、乗るよー」と言いながら、エミリのお馬さんにどっかりと跨って座った。女の子がボクを乗せるために、かわいいお姫様衣装になってくれてるのが、これまた嬉しすぎる。そして乗った感触としてのウマ娘のウエストの細さがたまらなく特別感、ああ~趣味性癖の合う女の子って、いいなあ~~。

 すると、ウマ娘をしてくれてるエミリが

「あの~~、、わたし、騎手のほうなんですぅ、、馬のほうではなくぅぅ」と、

ちょっとツラそうな小さい声で訴えてくるではないか。

 なるほど、乗馬プレイの愛好家同士とはいえ、騎手希望と馬希望では大きな違いというか正反対かもしれないが、引き合わせてくれたヨシミにはそこんとこまでわかってなかったのは仕方ない、というか乗ってしまえてるボクとしてはラッキー。

「そうだったんだぁ、エミリはいつもは乗る側なんだね」

「ハイ、なので乗られる側はツラいです。しかも男の人に乗られるなんて・・」

「いつもは騎手の女の子を、こうしてウマにして乗れてるって、なんか征服欲を満たしてくれてる感で幸せ~~。とりあえず今回はエミリにはウマをやってもらいたいので、まずは、部屋の中を歩いてほしいな」

「えーーっ重すぎて、歩くのなんて・・」って言いながらも、エミリは細い腕をペッタンパッタンと前にちょっとずつ出しながら前進してくれてる。

 ボクは浮かした両足の裏をエミリの太ももに密着させる。この密着によって、女の子の太ももの暖かみを足の裏で感じれるのが気持ちいいんだ。

「じゃあ、命令口調でいくよー」

「えっあっ、ハイ」

「止まらないで歩け歩け。まず向こう側の壁まで歩け。あまり左右にゆらさないで、騎手が乗り心地よくなるように気を使って歩けよー」

「ハイっ」

 この光景と主従関係的な会話に興味津々なヨシミは、デジカメで動画撮影をし始めている。やはり、苦痛の表情で歩くお姫様衣装の女の子の顔と、満面の笑みで悦楽顔のボクの顔を合わせて画面に取り込みたいようだ。そんな撮影を意識してボクは

「あ~~、女の子のお馬さんに乗るのは、楽ちん楽ちんで気持ちいい。おいエミリ、腰の部分をもっと低くたわませて歩けよ。そのほうが乗ってる俺様が気持ちいいんだから。そうそう、その姿勢・・これが気持ちいいんだ。よし、そのまま歩け」と

命令口調でワガママを言いまくる。

 そしてなんとかやっと壁のところまで到達したところで、ヨシミが

「そのままユーターンしてカメラに向かって真っすぐ歩いてきて」と。

エミリは「えーっ、もう限界、今度は私が上に乗りたいよー」

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