第200話・エロスな個性の中で女の子のお馬さんに乗って

 汚部屋の真ん中で四つん這いになってお馬さんしてくれてる病的へろへろな女の子の上に跨って座っていたボクは、彼女の上に乗ったままなんとか自分のズボンとパンツを脱いで大きくなった股間のアレを出すと、女の子に腰を上下させるように指示。腰のたわんだところに全体重を乗せて気持ちよく跨ってるボクの身体全体もゆさゆさと上下に揺れた。この気持ちよさは、たまらないっ・・・。

 あんなに体調ヘロヘロだった女の子が、ボクを気持ちよくするために、なぜここまで体力を振り絞って重労働してくれてるんだろう、やはりこの女の子は薬物で・・・なのだろうか。

 ボクはこのお馬さんプレイで射精したくなってきた。本来なら、女の子のおクチに出す口内発射を大好きなのだが、今回は、女の子のお馬さん上から、女の子の汚部屋に、思いっきり発射してみたくなった、こんな趣味が芽生えるとは、汚ギャルの

汚部屋マジックだろうか。

 ボクは女の子の上から斜め前方に思いっきり発射した。発射と同時にボクはのけぞりかえるように、両腕を後ろにまわして女の子のお尻に突っ伏し、両足は女の子の両肩の上に乗せる。こんな気持ちいい射精スタイルもあったのか、と新発見。精液はあまり飛ばず、半分以上は、女の子の金髪ヘアーにかかってしまったが、その光景が、汚ギャルって感じでなかなかエロい。

 この光景に感じてしまった。それは、この汚部屋の中では、汚いという要素がマイナスポイントではなく、エロさだというふうに。この部屋の汚さはすべて、ボクに快楽を与えてくれてる汚ギャルが創り出した個性、つまり汚ギャルのエロス。そんなことを感じていると、ボク自身もこの汚ギャルの汚さに塗れてみたいてな心が。ブラックホール的な引き込まれというか怖さ・・・

 女の子は、お馬さん姿勢で、ボクの全体重を支えながら、長い時間がんばってくれているその凛とした姿勢が、これまたエロスな芸術作品だ。発射して果てそうになっていたボクは、女の子のこのきりっとした四つん這いに姿勢に刺激されて、背筋を伸ばした正しい乗馬姿勢にする。なんなんだろ、この刺激交換なボクと薬物女子の相関関係は・・・。女の子は、先刻までへろへろだったのに・・

 不思議な汚ギャル汚部屋体験を終えて部屋から出ると、もう日没近くになっていた。あの汚部屋に4時間以上もいたのか、飲み物も食べ物も一切クチにせずに。

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