第194話・マンション裏庭公園のゴージャス女性曲線に乗る
マンションの裏庭のような地味な公園っぽいところを見つけたので、女の子は、そこまでボクをおんぶしてくと、そこにあったベンチに降ろされてしまった。降ろされてしまった、とはいっても、ここまでおんぶしてきてくれたことだけでも、女の子の献身性の深さ、感謝感激である。
しかも。女の子がボクを降ろすときに、そろーりと優しく降ろしてくれた、その優しさにも感動。彼女は、自分が背の高い女であることを自覚しているので、ドスンと落とすようにならないように、ゆっくりとヒザを屈めてボクをそのままベンチに座らせるように気遣いしてくれて。
ボクは、彼女のその優しさにキュンとしてしまい、彼女に抱き着くようにしがみついたまま、腕を離したくないってな。。こんなふうにボクがだっこちゃんのごとく抱き着いていたので女性はそのままベンチに腰を下ろした。そして、その瞬間にボクは、ベンチに座った彼女の太ももの上に、彼女と向き合う体勢に座った。
「なによ、また、アタシの上に乗っかってぇぇ」
「出ちゃってここが濡れちゃったズボン、キミ以外の他の人に見られたくないの」と言いながら、女性の上半身を抱き寄せる。精液で濡れたズボンのボクに抱き寄せられて女性は「いやっ」って払いのけるのではなく、その精液が自分の身体に付着するのなんかも厭わず、ボクの行為を受け入れてくれた。それは、自分の背中の上で男が感じて射精してしまったのは、女である自分の責任という意識からだろうか。「いい女としての責任」を意識しているとしたら・・。
ボク自身には、ボクのことをおんぶしてかいた女性の汗に責任も感じてか、そんなことしてくれた女性の汗に、ボク自身もまみれて、2人で一緒にグジョグジョになりたいとの性癖がある。ボクが女性の汗に対して監視せる、このような親近感と同類のものを、ボクの精液に対して、女性が感じてしまってくれるなどという都合のよいことは、起こりうるのだろうか。
そんなことを直接の言葉で訊いてしまうと「そんなこと、ありうるわけない」と強く否定されておしまい、になりかねないので、
「キミの汗にまみれたい、キミがこうして今、汗まみれなっているのは、ボクを気持ちよくするためにかいてくれた汗。だから、ボクのための汗にボクも・・」と語りながら、ボクと彼女の身体をさらにギューッと抱きしめ合い、ボクの精液で濡れた部分を彼女のお腹に密着させてみて、その精液の密着を嫌がるかどうか試してみた。
すると、そのことは全然、嫌がらない、、、やったぁ。。
おんぶしてもらってた時点での「出ちゃったぁぁ」によって、もうすでにボクの精液は、女性の背中を汚しているわけで、こうして抱っこしてもらって、お腹に。。そう思うと、この素敵な高身長女性は、ボクの恥部を自然体で受け入れてくれてることになっている、なんと素敵な流れなんだろう。
この流れだと、おクチでやってほしいと頼めばやってくれそうでもあったが、ボクは別のことを頼んでみたくなった。ボクは彼女の上からどき、女性に、ベンチの前に、地面に、四つん這いになってもらうことに。
女性は、不意をつかれた依頼に「えっ? えっ?」と言いながらも、したがってくれたので、ボクの大好きな「お馬さんポーズ」=「腰の部分を低くたわませる、反り腰姿勢なポーズ」をしてもらい、
「そうそう、この腰をたわませた曲線、女性の曲線って感じで、たまんないんよ」と語りながら、ボクは彼女のそのたわんだ部分に跨って、どっかりと座り、お馬さん乗りして、両足を浮かして、全体重を女性の上に乗せた。この瞬間が、たまんない。
女性は「また、アタシの上に乗ってるぅぅ。重いんですから、もうやめてください」と言いつつも、自分の背中の上で何が行われているのかは、自分の目では確認することはできない。
なので「乗ってないよー、抱きついてるだけだよー」と誤魔化すと、
「ええっ? ほんとに? 乗られてるって感じるくらい重いよ」と。
「・・・・」、しめしめ・・・。
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