ソビエト社会主義共和国連邦へ

空港に着いた。「では行こうじゃあないか、ロシアにね」 航空機内で、空調がゴアゴア聞こえる。「なんだ、この航空機は空調が五月蝿いな」 同級生、座音羅の声が聞こえる。「おい化伝、隣にいるそいつは誰なんだ」「私の名前は ギヤング・ヴルヴァル・リーマと言います、ギャヴルと呼んでください。日本のことはMr.化伝から聞いています」「最近日本に来た奴だよ。仲良くしてくれよ」航空機が飛ぼうとしている時、私は座音羅に言った、「ソビエト社会主義共和国連邦については知ってるかい?」「そりゃあそうだよ、その為に私は行くんだからね」「私ソビエト連邦についてはあまり知らないんですけど言いますね、なんでソ連は日本やフィンランドやモンゴルに負けたんでしょうか?」「そいつは難しいなギャヴル。モンゴルは元々強かったから勝て、フィンランドはシモ・ヘイヘが居たから勝てたがね、日本は何故勝てたのかなんて私は知らないよ」「だが勝てたとは言えない気がするんだが」航空機が飛ぶ時、アナウンスが「Mr.化伝に言おう、我が祖国について調べるのは勝手にしてくれ、だが我が祖国の戦艦や爆弾についてを調べるのはやめにしてくれないか」と言った。

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