第450話 ウクライナ問題のラサール石井の名言

2022/04/26。ウクライナ外務省が公式に支援してくれた国に対し、感謝の気持ち表す意味でテロップで支援国を紹介した。しかし、2億ドル以上の支援金や食料、医療機材、防弾チョッキ、ドローンなどを提供した日本の名前はなかった。


これにネット上では反発の声が多数寄せられている。参議院議員の山田宏氏もツイッターに「ウクライナ政府が感謝している国々の中に日本がない。外務省を通して確認しています」と投稿。


だが、ラサールはこの反応に対し「みっともねえなあ。抗議はするが、感謝はして欲しいのか」と疑問の声をあげた。


その上で「野暮だねえ。大野暮だねえ」と投稿し、この反応にあきれた様子だ。


流石は分かってると思いました。


多くの日本人は文句を言いそうな言葉ですが、「みっともない」の意味が分かるかどうかで、物凄く分かっているか、全く分かってないかのどちらかになるでしょう。


要するに、感謝されたいから支援金をくれたのか? という事になります。


感謝されないから文句をつける。この時点で日本は頭がおかしいと私も個人的に思います。


以前も同様な事がありました。 各国は命を懸けたが、日本は命を懸けずにお金で命を買ったと問題になりました。あの時と全く同じ状況です。


「日本は何? 恩着せがましくする為にウクライナに対して支援をしたのか?」


それは善意では全くない事になってしまう。日本は相変わらず戦争を知らない。


実際に死ぬという恐怖感も無いまま戦場で過ごす。


ラサール石井のこの言葉は非常に共感できるものだ。

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