第297話 アリストテレス
“教育の根は苦いが、その果実は甘い”
見事すぎて言葉もない。そういう観点から見ると、詩人であり、文章の上手さはプロ
の中のプロレベルだと、私は思う。
古代ギリシャの三人は、現代でもまだ通用する突出している人間だ。
要約する必要もないとは思いますが、一応書いておきます。
果実を実らせる木に見立て、教育を説いている。
意味を理解していても尚、興味深い言葉に見える。
それは、アリストテレスが言っているから、そう感じる。
教育、つまりは自己啓発に始まり、あらゆる事への追求と言える。
そして、その果実は甘い。見事すぎる。
理解して、自分のものにしたら、果実は甘い。
結婚の話がいまいちであったので、ちょっと彼を出してみた。
さきほど結婚についての哲学を書きましたが、シャワーを浴びている間に
結婚から運命というものがあるなと、思いながら浴びていました。
運命の出会いという言葉が存在する以上、そういうものが実際にあったのだと
考えました。それは奇跡のようなものではあるが、存在はするのだと思います。
大多数が同じ方向の答えに進んでいるだけであって、
体験できます。ただ、それが良いか悪いかは選べませんが、別視点からものを
見ることの機会を得るのは、哲学的にとても大切な事です。
なので、結婚論としては、私の私的意見では、運命の出会いのチャンスを逃すな!
で結論づけたいと思います。
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