第214話 ヘルマン・ヘッセ
“地上には多くの道がある。
けれど、最後の一歩は自分一人で歩かねばならない”
これは色々な道という名の出来事があるが
最後の一歩、つまりは決断は自分一人で歩かなければならない
と言っている。
必ずではないが、大勢でないのは確かだ。
海外では多くの人間が結束して、国に対して抗議をしているが
日本人にその気概はすでに無いだろう。
だが、このまま行けば、せざるを得ない状況になっていくだろう。
鎮圧弾でもかなり痛いとは聞いている。
しかし、それは皆が知り、それでも国を変えたいと願うが故に結束できる。
我々は今はバラバラに歩いているが、
いつの日か、一緒の道を歩かざるを得ない事になるかもしれない。
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