4・4 南伊豆 ユウスゲ公園 その1
4日は朝から雨。この雨は翌朝まで降り続くらしい。
1日が新月だったのでそれに合わせて三連休にしたのに。6日の朝も曇りになるみたい。
ダメじゃん……(・ัω・ั)
と、思っていたら、やっぱり神様っているんですね。多少雲は出るようだが午前3時頃には晴天域も出てくる予報に。
こりゃー行くしかないっしょ!!
というわけで準備を整えて午後10時半に家を出たのでした。
先日爪木崎へ行った時は日曜の夜ということで車が少なかったのですが、月曜の夜でも少なかったですね。雨降りということもあるかもしれませんが、そもそも深夜に伊豆を南下する人自体少ないのかな。
国道135号線も信号待ちは多分5回くらいしかなかったと思います。
そんなこんなで午前2時に爪木崎に到着。前回よりも確実に暗い星空が頭上に広がっています。奥の方は暗くて見えなかったけど、駐車場には車が2台。これなら灯台近くでも周りの人をあまり気にせずにゴキゲンな写真が撮れそうです。
ただ、今回はもう一箇所気になる場所があったので、ひとまずそこへ向かうことにしました。天文薄明(空が明るくなり始める時間)が始まるのが午前4時頃なので、最悪行って帰ってきても十分に間に合う時間だからです。トイレに寄ってから出発です。
下田市街を抜けて走っていると、進行方向に雲が出ているように見えました。すると、あっという間に霧かガスかもやもやしたものにうっすらと包まれます。さらにフロントガラスにはポツポツと雨が。
あちゃー、ダメかな……
そんなことを思いながらしばらく走っていると、視界がクリアになってきました。ただ、街灯が少ないので緊張感のあるドライブを強いられます。深夜ですから歩行者はまずいないでしょうけれども、動物とか物とかね。あと、ほら、夜中に一人で走ってるとゾクッとすることとかあるじゃないですか。あれ?何か音がした?とか。必要以上にビビったりして。
そんなこんなで手に汗握るドライブの末、目的地のユウスゲ公園に到着しました。5台分ある駐車場に他の車はありません。
ひぇ~、誰もいないの……
まぁ、平日の深夜、それも雨上がりですからね。こんな日に来てる物好きなんていないっちゅーの・苦笑
こういう状況だと、エンジン切るとか車から降りるのって結構勇気がいるんですよね・汗
伊豆半島の南端近くで結構ビビってる僕。
そして、勇気を出して運転席のドアを開けたのでした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます