第3話 初体験
始めに書きますが、エロネタとかではありません。
その黒光りする硬くて大きな物が、娘の湿った穴へと吸い込まれていった。
娘は何とかそれを押し出そうとするが、指でそれを刺激すればするほど奥へ奥へと入り込んでくるのだった。誰か助けて……でもどうしたら……
ハァハァ……息苦しい……怖いよ……
娘はついに全てを打ち明け母に助けを求めた。
「母 助けて……」
「娘 今すぐ病院へ行くわよ」
「はい」
有名な耳鼻科の先生
「いや〜私も色々と経験していますが【鼻の穴にこんな立派な黒豆】を押し込んで取れなくなったという患者さんは初めてですよ」
経験豊富なお医者さんに初体験をプレゼントした娘でした。
会社から帰宅して娘から話を聞きました。
どうも鼻の穴に豆を入れてフンっと鼻息で飛ばすのが楽しかったようです。
調子に乗って鼻の奥に入れすぎ、空気圧だけでは出て来なくなり、指で触ると更に奥へと押し込む悪循環。
しかも時間経過と共に豆が鼻の中の水分を吸収し膨らんだらしいのです。(膨らんだ話は耳鼻科の先生談)
子供というのは穴を見つけたら何かを入れたがる生き物です。そこにそれを入れたらどうなるのか?そんな事はお構いなしです。
世のお父様方お母様方ご注意ください。
ご存知だとは思いますが……
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