278 GHP探索編 その55 ──とある元王女との邂逅 その34──

 魔王の生まれ変わりと認識されているアン(笑)

 何故そんな認識なのか問うアンに、舌打ちで返す脳筋女王アリス(笑)

 そんな2人を、(似た者同士だなぁ……)と見守るカルラだった(笑)

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──アンの場合 その3──


 魔王…魔族の王、或いは魔術を極めし王……色々と連想はできる。が、ASOでは開発陣の社員(既に会社を退社している)が趣味で創り出したのじゃロリなアバターも付いて来るが、基本は「ギフト」としての存在である。


「魔王はね……予言したのよ。10年後にそのままなら……この世界を滅ぼす為に現れるって。でも、転生したなら、その時は……」


「その時は?」


「……その時h「そこからは私が説明しましょう」……って、おい!」


 カルラが食い気味にアリス女王の台詞に被せて宣言する!


「あーー、これ……面倒な奴だ……」


 アンは頭が痛いわ……と、手を当てて疲れるのだった(苦笑)


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 またまた面倒な悪寒……アンはなんで王家が絡むと途端に難易度と面倒度が跳ね上がるのか……と思うのだった……(苦笑)

運命さだめぢゃ……(チョッ!)

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