本来なら志半ばで姿を消すはずだった戦艦エジンコート。その戦艦と乗り込んだ船員達が、作者さんの博識と文才により、史実の出来事と共に見事に甦ります。本当にあった海戦に見事なまでに溶け込ませ、フィクションの枠に収まらないとてつもなく素晴らしい戦記作品として、読み終えた読者の心に生き続けるとおもいます。戦火に身を投じた全ての方々に敬意と、感謝を捧げます。
まだ2話しか見ていませんが、それだけでわかります。これはいい!相当練って書いてありますね。先が楽しみです。是非皆様も2~3話目を通してみてください。ミリオタならハマります。