星や海や花のこと
スズタリョウ
第1集
水を得た魚みたいだその足はプールサイドを歩けなくても
アネモネの咲いた隙間でわたしたち付き合ってたの夢になるまで
深海で猫を撫でつつ微睡みの湯気を吸い込むホットコーヒー
揺蕩った瞳に今日も月明かり照らす君の手掴めないまま
角砂糖溶かすその間の幸せは曇り空から隠れる窓辺
君のことどうでもいいよ本当は囁きかける北斗七星
星や海や花のこと スズタリョウ @suzutaryo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます