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2021年12月11日 11:07
黒崎さん、完結お疲れ様でした。なろうで掲載していた頃にも読ませていただきましたが、ラストに到達する筆致もぐっと繊細でよりリアルなものになっており、読み応えがありました。全編通してひたひたと夜が染み込むような冷たい空気が魅力的でしたが、このラストの開放感は大変素晴らしく陽光の温かさを感じました。感傷的な散歩を通して、小夜子の魂だけでなく柚月の魂もまた息を吹き返したのですね。恋愛関係よりずっと崇高な関係性だと思います。このような魂の手の取り合い方ができる尊さを大人になった時より深く知るのだろうなと、彼らの未来に想いを馳せます。素晴らしい物語をありがとうございました。
作者からの返信
天上さん最後までお読みいただき、ありがとうございます!なろうで掲載していた最初の原稿は投稿用のやつだったんですが、さらっと直しただけでそのまま投稿してしまいました。そうしたら選考中の数ヶ月で直したいところがぼろぼろと……。今回カクヨム等の投稿サイトで載せる際、それなりに手直ししました。おっしゃる通り、前の原稿では柚月が一山変わるところが曖昧だったので、そこもちゃんと書けて満足です。この二人はある意味、恋愛関係よりも深い時間を共有した気がします。次にどんな風に顔を合わせるんでしょうか。彼らの未来に幸あれという感じです。重ねて、最後までお読みいただきありがとうございました!
黒崎さん、完結お疲れ様でした。
なろうで掲載していた頃にも読ませていただきましたが、ラストに到達する筆致もぐっと繊細でよりリアルなものになっており、読み応えがありました。
全編通してひたひたと夜が染み込むような冷たい空気が魅力的でしたが、このラストの開放感は大変素晴らしく陽光の温かさを感じました。
感傷的な散歩を通して、小夜子の魂だけでなく柚月の魂もまた息を吹き返したのですね。恋愛関係よりずっと崇高な関係性だと思います。このような魂の手の取り合い方ができる尊さを大人になった時より深く知るのだろうなと、彼らの未来に想いを馳せます。
素晴らしい物語をありがとうございました。
作者からの返信
天上さん
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
なろうで掲載していた最初の原稿は投稿用のやつだったんですが、さらっと直しただけでそのまま投稿してしまいました。そうしたら選考中の数ヶ月で直したいところがぼろぼろと……。
今回カクヨム等の投稿サイトで載せる際、それなりに手直ししました。おっしゃる通り、前の原稿では柚月が一山変わるところが曖昧だったので、そこもちゃんと書けて満足です。
この二人はある意味、恋愛関係よりも深い時間を共有した気がします。次にどんな風に顔を合わせるんでしょうか。彼らの未来に幸あれという感じです。
重ねて、最後までお読みいただきありがとうございました!