『化石』
やましん(テンパー)
『化石』
これは、まったく、自分勝手な、フィクション、です。
✴️ ✨ 💫 ✴️
手伝いの宇宙人
『はくし、こ、これは、なんでしゅうか。』
はくし宇宙人
『むむむ。これは、生物の化石だ。きみ。素晴らしい。この何もない、荒涼の惑星には、はるかな昔に、生物がいたのだ。慎重に、掘り出したまえ。』
がつ、がつ、がつ
手伝いの宇宙人
『はくし。ほりだしますた。まんまるですな。』
はくし宇宙人
『ううん。おそらく、あとから、まるまったんだな。あるいは、まるめたか。』
手伝いの宇宙人
『ちてき、せいぶつで、ししゅうか。』
はくし宇宙人
『宇宙船に運んで、解析しよう。残念ながら、この惑星は、太陽の圧力で、もう、バラバラになりそうだ。急ごう。』
手伝いの宇宙人
『あい。』
こうして、やましんは、ついに、はるかな、かなたに、宇宙旅行を、したのである。
最後に勝ったのは、やはり、やましんであった。 ふんふん。
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『化石』 やましん(テンパー) @yamashin-2
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