角川武蔵野文学賞2021の応募作を何作か拝読しました。中でも一番のお気に入りがこの作品。武蔵野うどんの物語を通じて、武蔵野台地の文化や歴史を学べました。どこまで史実に忠実かは分かりませんが、エンタメ文学作品と考えれば十二分に楽しめます。この方の次回作が楽しみです。