オッサンの涙腺は崩壊寸前です……
(ó﹏ò｡)

( ;∀;)ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

　申し分のないオチです。

　納得は即ち諦観……これもまた精神的な成長痛ということでしょうか。

　なんのトラウマか知りませんが、せっかくの雰囲気が台無しです。

　もう二十年ほど前になりましょうか。
　そのとき私は、仕事で高齢者向けの体操指導者を招いて体操教室の事務方をしておりました。指導者の女性は大変若々しく優秀な方でした。
　一通りのレッスンが終わってから質疑応答になりました。何故かくもはつらつとしているのかと参加者から聞かれた指導者は、下記の答えを返しました。
『背中に気をつけます。背中が美しいと若々しさを保てます』
　マリーも、恐らくはリュー・リューも、大変背中が美しいのでしょう。
　

　いよいよ……と、申したいところながら危なっかしくてハラハラします。

　ああ、マリーは真の淑女になっていますね。

　ドイツの公爵家の末裔で、NATOの情報将校が主人公(の一人)を勤めるマンガがありますが、彼の学生時代の仇名が『イモ・クラウス』でした。ちなみに本名はクラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハです。いや、イモと聞いて思いだしただけで他意はありません。

　もうめちゃくちゃになる予感しかしません。

　第二王子殿下……歴史好きだったんですね。

　次から次へと加速度的に状況が悪化していくような気がします。

　ぼちぼち暗躍のお時間ですな。

　お互い自分の気持ちに気づいているくせに……と、つっこみたくなってしまいます。

　寝汗！？　塩分！？　←いい加減にしろ

　そうですか、二人きりで。少なくとも一人はパンツ一丁で。そうですか。ナニかを連想します。

　このくだりでアナスタジアのことが一気に気に入りました！

　ルイフォン殿下、そういう筋書きでしたか。もっとも、そんな計画を他人前でぺらぺら喋る兄上は余り頭がよろしくなさそうですね。

　将来の大器也。奇貨おくべし。

　ミオの秘密、確かに頂戴しました。しかし、ライトニング・ゴリラ・ゴリラには爆笑しました。思い返す度にゲラゲラ笑っています。

マリーちゃん、良くぞ自分で気付き、そして大きく成長しましたね！！
あんなに長年に渡る、家族による恐ろしいほどの洗脳だったのに……。


キュロス様ではないですが、読んでいてとても感動しました……！！