あわわ、私の名前が書いてあるΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
いやいや、私などカクヨムの片隅でひっそりやってる小物ですので……。こちらこそ、心に響く作品に巡り会えて嬉しかったです。山崎さんの言葉は含蓄深くて、こんな人物が描けるってすごいなぁと思っていました。これからも学ばせて下さいませ。
本当に、完結おめでとうございます✨
作者からの返信
とんでもないです。心の琴線に触れる作品とはプラナリアさんの作品をいうのだといつも思っております。もうそんな方に読んでいただけただけでなく、深いところまで本当によく汲んでいただいて、ありがたいとしか言いようがありません。
こちらこそ学ばせていただきます。今後ともよろしくお願いします m(_ _)m
編集済
拙作『ロストインバンコク』で一番描きたかったのは、タイの闇社会や風俗ではなく、もちろん男同士の殴り合いや殺し合いでもなく、本当に、あの百合子の空港のシーンだったと言っても過言ではないです。
小説を書く上で「傷付いた人間の再生」というテーマがずっと心の中にあります。
もしかしたらミヒロさんもそうなんじゃないかな。だから描きたい世界感が似てくるのかもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。家宝にします。
一日考えましたが、良い返信が思いつきません。
なのでこっ恥ずかしいですが、ど直球の返信を……。
百合子さんの空港のシーンはとてもデリケートな内容ですよね。
あのシーンを読んだ時、ああ、百合子さんの、この泣き方を私は知っている、私もこんな風に泣いたことがあったな、と思ったんです。そしてその時の感情もぶわっと甦ってきて。
と同時に、それを書けるということは、この人も同じ気持ちを体験したんだろうな、言い換えると、同じ痛みを知っているんだ、と思いました。そして、その痛みを百合子さんの気持ちとして追うことで回復へ昇華させている。読んだ人もそれを追体験して回復へ向かう。
自分を救うだけじゃなくて、読んだ人も救っているし、その文章がシンプルに語りかけるだけに心に響いて痛いくらいで、多分本人は無意識に書いてるし、私はそんな文章逆立ちしても書けないし、そんなこんなで二日くらいふててました。
同じテーマでもこんなに違うんですよね……。頑張ろ。