第1話 1人と1人と1人と、1人と1人と1人と、2人と、2人への応援コメント
大変興味深い、というか考えさせられるお話でした。
あくまで私個人の主観ですが、『自分はこういう性格のこういう人間だ』と自分自身で思っていても、見る人やシチュエーション、タイミングによっては『自分の思っている自分』ではないように映ることが多々あると思っています。
それに、皆『自分は正しい。少なくとも悪ではない』と思いながら日々生きているんだとも思います。(もしかしたらそうでない方もいらっしゃるかも知れませんが汗)
ただ、人は流されやすい生き物ですから、状況に応じて心は移ろいでいくのだとも思っています。
作中に登場する人物を『この人は不要』と切り捨てられたとしても、それはあくまで今の自分が決めた答えでしかありません。
今の自分が必死に考えて出したその答えは明日になったらあっさり変わってしまっているのかも知れません。
作中の人物を自分に置き換えて考えると『どの自分が不要なのか?』と考えてしまいますが、『面白い自分』も『つまらない自分』も『真面目な自分』も『怠惰な自分』も『短気な自分』も『優しい自分』もすべて『自分が愛すべき自分』なのだと思っています。(個人的な意見です汗)
自分のことは自分でも分からないことがありますが、そんな自分を人生を通して知っていくことができるのも自分でしかないと思っています。
作中でキャラクターを通して葛さんが語りかけていた定義からは大きく逸脱してしまっていると思いますが、個人的にはそのようなことを考えさせられる作品だったと思います。
長文失礼いたしましたm(_ _)m
短い作品ながらも興味深いテーマをいただけたことに感謝いたします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
興味深く思っていただけて光栄に思います。
「人から見た自分は違っている」こと、「心は移ろいでいく」ことについて、はっとさせられました。ありのままの自分、自然体、などの言葉がありますが自分を、こうだと決めつけてしまわないことが一番自然なのかも、と私のほうが考えさせられております。
「人生を通して自分を知る」...自分の変化、つまりは成長をその場その場で感じ取っていこうとできたら素敵ですね...!
有難いコメントをたくさんいただき、本当にありがとうございました!
編集済
第1話 1人と1人と1人と、1人と1人と1人と、2人と、2人への応援コメント
誰、とは言いませんが、僕なら自分に一番近い人を切り捨てます。
或いは、真逆の人。
もし切り捨てなければ「ならない」なら。
のお話ですが。
追記
シチュエーションによって僕は、彼らの誰にもなり得ます。
だから、どれか一つを「自ら」失うのなら、手首ごと切り落とします。笑
作者からの返信
コメントありがとうございます!
自分がすでに持っている役割、または自分に不要な特性を捨てる、といった選択ですか...。
それがこのなかでは誰に当てはまるのか...読む方によって変わってきたら、興味深いです。
追記ありがとうございます!
「誰にもなりうる」とおっしゃっていただき、キャラクターたちに人間味を感じていただけていたら嬉しく思いました!
「手首」ごとですか...! 優劣をつけまいとする潔い選択に思いました
第1話 1人と1人と1人と、1人と1人と1人と、2人と、2人への応援コメント
配役を知った上で言うなら尊かな。
あの対応は個人的にもあまり好きではないし。
ちなみに武術的に解釈すると
親指→瞬時の強力な力
人差し指→進む力
中指→回る力
薬指→退がる力
小指→持続、保持の力
だそうです。
分かり易いところでは
人は小指でものを握っています。
反対の手で小指を立てて指を握ってから横に抜いてみて下さい。
小指無しだと簡単に抜けます。
参考までに。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「尊」なのですね...少し意外でした。
武術的な解釈! 教えていただけてすごく嬉しいです!
小指の例、なるほど本当にそうですね。
指の仕組みが不思議だったので調べてみると、握力があがる理由として、指の腱同士がつながっているから、と出てきました。興味深いなと思います。
参考にさせていただきます。ありがとうございます!!
〈エゴグラム〉への応援コメント
ファイブ診断と似てますね。
それぞれの名前が違うだけだと思いきや、それぞれの内訳も微妙に違う。
ちょいとやってみたいっす。笑
作者からの返信
ありがとうございます!
私はファイブのほうを以前Y.Tさんから頂戴したコメントで初めて知りました。
(以前私がやってみたファイブの診断はそれぞれの項目の結果が総括されて文章で出てきたのですが、エゴグラムはCPやNPなどの項目がグラフ化されて、そのバランスに解説がつく感じでした。面白いですよ😊)