『星間グラビティ』

【楽曲情報】

曲名:星間グラビティ

発表:2458年

作詞:自律作詞システムAutumn-2400

作曲:自律作編曲システムType-H48

歌唱:江坂ミクニ&金山チクサ(デュエット)



【歌詞】


星雲を超えて 機体マシンは駆け抜け

君の瞳に影を残す

声の届かない 真空の宇宙そら

遥か 君の鼓動伝わって


ワープかけて 僕は時空をゆがめ

まっすぐ君へ飛んでゆく


 二人の星間グラビティ 君の引力に呼ばれ

 何百光年が今ゼロになる

 二人の星間グラビティ 無数の光引き連れ

 君の待ってるあの惑星ほし


燃料が切れて 僕は立ち往生

闇のホール捕まる5秒前

コクピットに貼った 君の顔写真

ここで 朽ち果てるなんて有り得ない


ブーストかけて 最後のスイングバイ

君の腕に還るんだ


 希望は連鎖グラビティ 星の軌道まわって

 君への加速度は今 無限大

 希望は連鎖グラビティ 強い力 たぎらせ

 君の待ってるあの惑星ほし


 二人の星間グラビティ 君の引力に呼ばれ

 何百光年が今ゼロになる

 二人の星間グラビティ やっと辿り着いたよ

 待っててくれたこの地上おか



【解説】

SFドラマ「銀河戦姫アストロナイトボーグ」のエンディングテーマ。主演の江坂ミクニ(当時15歳)、準主演の金山チクサ(当時17歳)のデュエット曲となっている。

二人の歌唱力の高さもさることながら、歌詞の持つ世界観を感情豊かに表現したチクサのパフォーマンスにファンの注目が集まり、彼女が人気アイドルへの道を駆け上がっていく切っ掛けを作った一曲。

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