私も聞きたいって思ったらすでに語られていた(笑)
共感……。心理学に近しいとなると、傾聴、カウンセリングのなかの、カール・ロジャースあたりかな。
独学で心理学勉強したのです。小説にも活かせるしw
ブードゥ教は、海外のホラー映画でもよく取り扱われてますね。
いろいろ聞きたい話。面白そう。
作者からの返信
カール・ロジャーズ。
現代のカウンセリングの形式を作った方ですね。
ロジャーズの提唱した「共感的理解」とはまた別物かもしれませんが(例えば子供と雛人形のように類似するものに厄を背負わせるとか)、異なる二つのものに類似点を見出すのが共感呪術と言われているようです。
誰もが見知っているものに対する感覚の共有とでもいうのでしょうか。
喩え人形でも破損していれば、痛そうと思ってしまうのもそうかもしれません。
「痛いの痛いの飛んでいけ」で子供が泣き止んだり。
広義ではプラシーボ効果もそうかな?
そう考えると素直で共感性の高い人ほど呪術に取り込まれやすいかもですね。
本文中でも触れましたが、全部繋がり合っていて、切り離せないものだと思います。
それ、その話、わたし聞きたいです。
φ(..)
作者からの返信
サー・ジェイムズ・ジョージ・フレイザーの著書「金枝篇」に詳しく書かれています。
共感呪術などの呪術の論理は非合理的な認知と情動の結びつきによる。これらを可能にするのは、「共感の法則」であると彼は述べています。
どちらかといえば心理学に近いような🤔
類感呪術は、類似のもの(ブードゥ人形・藁人形など)の本体に釘や針を刺すことで、実際の犠牲者に危害を加えると考えて実践する行為。
感染呪術は接触によって伝達される。呪いたい対象(人・動物・モノなど)の一部を入手して、それに呪いをかけると、呪いが作働すると考える。呪いをかける対象が触ったり、身に付けているもの、その身体の一部(爪や毛髪)などが有効であると考えられています。
中島らもの小説「ガダラの豚」にアフリカの呪術のことが詳しく出てきますが、あれは共感・類感・感染を上手く利用していると思います。
スーザン・グリーンウッドの「魔術の人類史」も興味深い本ですよ。
すみません。とても長くなりました。
興味があれば是非おすすめしたい本です。
チッ!
「呪術廻戦面白い」で会話終わらせろよな、まったく、野暮だぜ(笑)←すいません^^; 敢えてです、敢えて。
作者からの返信
ふふっ(*´艸`*)
オタクって野暮ですよね。