第43話対応部分

ファーミルス王国歴4046年12月20日(サイコフレー村への難民受け入れ)

ファーミルス王国歴4046年12月27日(ヒイズル王国からの使者。禅譲があるかも?)

ファーミルス王国歴4047年1月5日(ヒイズル王国国王が交代(禅譲))

ファーミルス王国歴4047年1月5日(ヒイズル王国の使者(馬鹿な方)がゴーズ家へ)

ファーミルス王国歴4047年1月10日(ヒイズル王国元国王が国を出る)

ラック35歳(4011年4月8日生まれ)

ミシュラ35歳(4011年5月15日生まれ)

クーガ12歳(4034年4月13日生まれ)

フラン34歳(4012年5月27日生まれ)

ミレス24歳(4022年6月2日生まれ)

テレス22歳(4024年5月28日生まれ)

リティシア39歳(4007年6月10日生まれ)

ルティシア15歳(4031年6月13日生まれ)

カール13歳(4033年7月20日生まれ)

ミリザ8歳(4038年5月5日生まれ)

リリザ8歳(4038年5月5日生まれ)

ルイザ7歳(4039年1月25日生まれ)

スミン7歳(4039年2月2日生まれ)

ブレッド11歳(4035年6月11日生まれ)

エレーヌ40歳(4006年6月15日生まれ)

ルアンナ17歳(4029年6月9日生まれ)

ウォルフ17歳(4029年8月30日生まれ)


ヒイズル王国から使者がやってきて、ゴーズ家が予想していなかった事態への突入を告げる回。

そこそこの才覚を持っている使者は、ラックと個人的な密約を交わす。

ヒイズル王国は初代国王が禅譲という形で、過去に彼が貴族だった時代の主従関係を清算する。前国王となった本人は、国に戻ってきた使者(甥)と共にゴーズ領へ移住するために国を出る。

新たな傀儡の国王を立てた新生ヒイズル王国は、ゴーズ家に新たな使者を立た。

ゴーズ家に援助要請を出すのに加えて、身勝手極まりない理屈で、長城型防壁の対価(分割払い)の残額の支払いに対しての全て棒引きを主張。

ラックの逆鱗に触れたヒイズル王国の未来はどうなるのか?




登場人物

ラック

使者(ヒイズル王国初代国王の甥)

マークツウ王国第4王子(6歳)

第4王子の母親(ヒイズル王国初代国王の昔の主家筋貴族家の人間)

第4王子の配下(文官と武官がそれぞれ5名。メイドが6人)

国王(ヒイズル王国)

国民(ヒイズル王国)

ミシュラ

使者(新生ヒイズル王国)




説明されている主な用語

マークツウ王国の残党とヒイズル王国の関係について。

残党を受け入れた経緯について。

国王交代(禅譲)の可能性について。

禅譲が行われた場合のゴーズ家の対応について。

使者(ヒイズル王国初代国王の甥)の気づきについて。

ラックと使者の密約について。

初代国王が国を出る前の動きについて。

ヒイズル王国の状況変化について。

ゴーズ家に新たにやって来た使者について。

使者の主張とラックの考えについて。

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