第33話対応部分

ファーミルス王国歴4044年10月30日(北部辺境伯がガンダ領で最上級機動騎士が稼働している情報を掴む)

ラック33歳(4011年4月8日生まれ)

ミシュラ33歳(4011年5月15日生まれ)

クーガ10歳(4034年4月13日生まれ)

フラン32歳(4012年5月27日生まれ)

ミレス22歳(4022年6月2日生まれ)

テレス20歳(4024年5月28日生まれ)

リティシア37歳(4007年6月10日生まれ)

ルティシア13歳(4031年6月13日生まれ)

カール11歳(4033年7月20日生まれ)

ミリザ6歳(4038年5月5日生まれ)

リリザ6歳(4038年5月5日生まれ)

ルイザ5歳(4039年1月25日生まれ)

スミン5歳(4039年2月2日生まれ)


”ガンダ領の最上級機動騎士の操縦者が誰なのか?”を考える回。

時系列的には、32話の中に入り込む話。(32話終了時点からは少し過去に戻る)

32話はベビーブームが起きる未来まで書かれているため、そこに至るまでの時期に起こった出来事。

最上級機動騎士は扱える人間の数が少ない。北部辺境伯はガンダ領で目撃された機体の操縦者に該当する人物に心当たりはなく、推論を重ねた結果、クーガが操縦しているという結論に至る。

シス家の当主は次男との会話で、辿り着いた結論を披露しつつ、思考は次の段階へ。

彼の悩みは、次期当主で高魔力持ちと思われるクーガへ嫁を送り込みたいが、適当な人材が居ない点。

クーガにないがしろにされた、ルティシアへの対応を迫られるラック。



登場人物

北部辺境伯

北部辺境伯領の情報部門の配下

行商人

下級機動騎士の操縦者の貴族

最上級機動騎士の操縦者の貴族

ゴーズ家の次期当主(クーガ)

長城型防壁の調査員

長城型防壁の作成作業の目撃者(存在しない)

北部辺境伯の養女(フラン)

シス家の次男

クーガの婚約者の姉妹(ミレスとテレス)

シス家の長男(ルウィン)

シス家の長男の後継ぎ候補(ルウィンの子で長男)

シス家の三男(ラトリート)

ラックとミシュラの実家の人々(公爵家)

ラックとミシュラの学友(存在しない)

宰相

ルティシア


説明されている主な用語

ガンダ領で最上級機動騎士の稼働が確認された件について。

必要魔力量と搭乗者について。

ゴーズ家の子供の魔力量の推測について。

北部辺境伯視点の長城型防壁について。

シス家次男視点のクーガとその婚約者2人について。

シス家の後継ぎ事情と次男の今後の処遇について。

王都の人間が”ガンダ領で最上級機動騎士の稼働”を知った場合に考えそうなことについて。

公爵家の助力の可能性について。

クーガについて。

ルティシアの不満爆発への対応について。


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