第29話対応部分

ファーミルス王国歴4044年7月21日(北部辺境伯も名簿を受け取る)

ファーミルス王国歴4044年7月22日(北部辺境伯からの使者が宰相の元へ)

ファーミルス王国歴4044年7月23日(王都からの使者が北部辺境伯とゴーズ家へ)

ラック33歳(4011年4月8日生まれ)

ミシュラ33歳(4011年5月15日生まれ)

クーガ10歳(4034年4月13日生まれ)

フラン32歳(4012年5月27日生まれ)

ミレス22歳(4022年6月2日生まれ)

テレス20歳(4024年5月28日生まれ)

リティシア37歳(4007年6月10日生まれ)

ルティシア13歳(4031年6月13日生まれ)

カール11歳(4033年7月20日生まれ)

ミリザ6歳(4038年5月5日生まれ)

リリザ6歳(4038年5月5日生まれ)

ルイザ5歳(4039年1月25日生まれ)

スミン5歳(4039年2月2日生まれ)


決定された賠償案の不備を北部辺境伯が指摘して、国王と宰相が動く回。

妻が殺されかかったにも拘らず、王国からゴーズ家への賠償がない点に北部辺境伯は怒る。王都からの使者の増長した振る舞いにも怒りを感じる彼は、宰相へと直言&確認の使者を出す。

それを受けて、遅ればせながらゴーズ家やシス家への対応不足に気づいた宰相は、理解がない国王を説き伏せ、追加の賠償案を取り纏めて打診の使者を出すのだった。




登場人物

北部辺境伯

王都からの使者(辺境伯家向け)

リティシア

ラック

被害者26名の家の人

宰相

第3王子

東部辺境伯の次男

国王

フラン

ガンダ領の前領主(ガデル)

王都の文官

クーガ

ミレス

テレス

ゴーズ家の娘4人(ミリザ、リリザ、ルイザ、スミン)

王都からの使者(一時金のお知らせ)


説明されている主な用語

リティシアの捕縛や襲撃、毒殺未遂関連でのゴーズ家への賠償について。

更新された幽閉貴族の名簿について。

当主が亡くなった貴族家への賠償案について。

リティシア(ガンダ家)への特別扱いついて。

使者の私見について。

ラック・ダ・ゴーズへの賠償の確認について。

賠償が必要な対象の認識の齟齬について。

でき上がっている統治システムについて。

賠償案作成の丸投げについて。

新たな賠償案(機動騎士の提供)について。

ゴーズ家の子供たちの魔力量について。

次点案(金銭と義務免除の延長)について。


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