設定 メサイア(中華帝国軍/大韓帝国軍/ロシア軍)(期間限定公開中 11/30まで)
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・ロシア軍製スターリンの違法コピーがベース。
・当然、ロシア帝国からコピー生産の許可なんて受けていない。
・各国へ派遣した産業スパイからの情報を元に技術的には改良が続いており、コピーといえ性能は侮れない。
・生産量はやたら多い。
・この世界におけるやられメカその1。
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・中華帝国軍が帝刃の後継騎として開発したメサイア。
・ロシア軍規格だけで構成される帝刃に対して、中華帝国軍独自の規格だけで完成させようとした意欲的な騎。
・帝刃に比べて格闘戦を重視しており、帝刃では扱いが困難な槍など、武装の幅が広がっている。
・帝刃で問題になっていた装甲強度や運動性の向上もあわせて行われた。
・脚部のホバー機能が帝刃に比較して向上しており、ホバーによる戦闘機動も行える。
・ガンダムでいえば“帝刃”=ザク、“赤兎”=グフ。
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・国境紛争時に擱座・捕獲したローマイヤをコピー生産したもの。
・皇帝親衛騎士団の旗騎を勝手にコピー生産したとして、導入時にはロシアとの間で凄まじい外交問題となった。
・ローマイヤ製造に必要な素材の生産が中国では技術的に不可能なため、粗悪な代替品を使用しているせいで戦闘能力はかなり落ちるものと考えられていたが、北米侵攻の頃までにはオーストラリア経由で欧米の技術が流用されたこともあり、ガードスパイク他、本物のローマイヤ同等の性能を手に入れていた。
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・ロシア軍向けに開発された白馬級をベースに開発された量産型メサイア。
・必要に応じて各種武装を追加オプションとして搭載して対応出来る反面、機関出力の関係でML(マジックレーザー)の出力が低かったり、エルプス系武装の性能が搭載出来ないなどの問題も抱えている。
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・ロンゴミアントXOの中華帝国版。
・赤兎の正統な後継騎。
・エルプス系魔法兵器とビーム系兵器を運用出来るように設計されている意味では、将来を十分に考慮した騎となっている。
●グレイファントムKA
・韓国軍のメサイア。
・グレイファイントムシリーズの一つ。
・中華帝国の属国である大韓帝国が、何故グレイファントムを採用したかといえば、グレイファントムのデータが欲しい中華帝国政府の意向による。
・かつての大韓帝国軍の甲冑をモチーフにした装甲デザインを採用しているため、装甲はかなり薄い。
・対メサイア戦ではなく、対装甲部隊戦を重視しており、対メサイア戦用の装備は戦斧のみとかなり貧弱。
・特筆すべき性能が何もない、グレイファントムシリーズの中では恐ろしい程、プレーンな騎。
●MDROM-11 スターリン
・ロシア軍のメサイアにして世界最初のメサイア。
・グレイファントムと並ぶこの世界におけるメサイアのスタンダード。
・この世界におけるザク。
・グレイファントムが重武装・重防御に対して、こちらは高機動タイプ。
・トータルバランスではグレイファントムより上。
●MDROM-12 T-64 スターリンⅡ
・スターリンの改良騎。
・一般に言われるスターリンは実はこっち(ガンダムのザクⅡをザクというのと一緒)
・設計と開発はハリコフ設計局。
・スターリンでは対応出来ないレーザー系兵器の運用を可能にした騎で、同種の兵器の先鞭をつけた記念すべき騎でもある。
・開発担当はDr.コーシュキン 。
・開発コードはT-64。
・奇しくも米国が自国最強メサイアをM-64と名付けたのも何かの縁だろうか。
・彼の時代的に飛躍したコンセプトを、コストが許す限り盛り込んだせいで、開発当時から非常に先進的すぎて、騎体に運用者達がついていけず、それが運用の難しさを招いたともいわれる。
・それほど突出した性能を持ち、グレイファントムもM16にバージョンアップされてようやく対抗出来るようになったとさえ囁かれる。
・米国に先駆けて近代兵器の電子装備その他、メサイアの技術的条件をようやく確立した騎であり、NATOに対する第一線正面装備として、軍集団やハンガリー駐留などに秘密裏に配備されていた。
・ようやく欧米の報道関係者の場に姿を現したのは、皇帝即位50周年パレードの時であり、このパレード終了の際に数百騎が既に完成していると報道され、各国に衝撃を与えた。
●MDROM-11R ローマイア
・スターリンの重武装タイプ。
・世界最強クラスのメサイア。
・全身を覆う重武装と重装甲が特徴。
・肩部装甲はML(マジックレーザー)応用のビームスパイク装備。
・動力パーツなどに独自の素材を導入するなど、ロシアの意地が随所に見られる。
・グレイファントムM64をマジでぶっとばせる。
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