第7話 ひとりごと
私は社会不適合者
よくこの世の中で生きているなぁ
転職回数両手以上、両手両足未満
転職回数の多さは、逃げた回数
本気で逃げた
そのおかげで生きているのだと思う
生きていれば、逃げた回数を責められる
ごめんなさいね 生きていて
でも、生きていたからわが子と会えたの
いい友達と会えたの
これからもっとたくさん楽しいことをしますから
だから
社会不適合者だけど、生きますね
どんな言葉で責められても、生きますよ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます