「言葉に悩み、言葉で救われる。人なんて単純なのだ。絶望の中にこそ光はある。それをよく知っているのが言葉だ。」

ここの一節がとくに良かったです♪

「言葉」をキーワードにして、展開する物語の発想が素晴らしいです。
本当に言葉一つで人を傷つけたり、喜ばせたり出来る、本当に慎重に使いたいですね。

これからも応援しています。

言葉は時に薬にもなり、毒にもなる。その恐ろしさを改めて知りました。なぜなら、あの『ムサシノ』に囚われたくないからです。

武蔵野市に行ったことはありませんけれども、文学都市だったのですね。

自由を許容すれば問題起きるし、縛ってもやっぱり問題が起きる。
人間って合理性からかけ離れた生き物だなと、睦月との会話を読んでて思いました。
「みんながやってるから」っていうある種のミーム的なものが起因してるんだろうけど、こういうのって消えることはないんだろうなぁ。

読み合い企画からきました。独特な世界観、読んでいてとても楽しかったです。悪口とそうでない言葉の境目って難しいですよね。人によって受け取り方も違うし……。おもしろい作品でした。ありがとうございました！

とても面白かったです！

言葉について改めて考えようと思える内容でした。

続きが読みたいとおもう短編でした！

文体も堅いかもしれませんが、これは世界観の一部だと思うのでこのまま進めてほしいです！

なかなか興味深い現代ファンタジーです。
網走監獄でもアズカバンでもなく、ムサシノと云う名の牢獄。
あるいは、ムサシノ言地獄（パロール地獄）――苦痛を伴う言葉漬けで受刑者を罰する奈落の底。

言葉や文字を捕らえる銃も凄い！
一度放ってしまった罵詈雑言は、決して消えることがないのだと確実に示せる。
高度な人工知能と半導体の技術を駆使して実現された兵器なのでしょうか。
できれば、そんな兵器など必要にならない社会へと進みたいものです。

企画にご参加いただき、ありがとうございます。

これは面白いですね！続きが気になって何度もスクロールしてしまいました。
硬派な文体がいい味出してますし、ノイタミナとかでアニメになっていそうです。
このままご自分のペースで執筆していただければと思います。
応援しています！＾＾